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売れる仕組みを見事に形にしている伏見稲荷大社の辻亭さん

マーケティング

伏見稲荷大社な月参りを始めた頃は、休日を除くと静かでした。

 

また神社というだけあって、休日であっても

若者とすれ違うことも少なかった記憶があります。

 

しかしこのところのお稲荷さんは外国人観光客で大変な人。

特に有名な千本鳥居は写真に収めようと立ち止まる人が続出です。

 

下はコロナ禍の千本鳥居。実は以前はこんな光景でした。

 

また地元の人もあまり知らないのがお稲荷さんの竹藪。

以前はほとんど人とすれ違うことがありませんでした。

 

今は海外に紹介されているようで

すれ違う人も多くなりました。もちろん全て外国人です。

 

あまりの人混みに本来の月参りの参拝客が減ってしまった

茶店の女将が言っています。

 

月参り用のお供えを購入も減ったとか。

 

茶店の商いは訪れる人数とはいまや比例しないようです。

 

という事で外国人観光客向けに商いを

 

それが先の茶店の女将のお店。

 

以前も紹介しましたが、

毎回お世話になっている頂上手前の

青木大神前にある辻亭さん。

青木大神↓↓↓↓

父親の時代からお世話になっています。

 

ここではハガキや手拭いをはじまりオリジナル商品が売られています。

このイラスト、お嫁さんが趣味で描かれているとか。

 

これがよく売れるのです 😯

 

小銭程度で気軽に買える値段。

 

そしてとうとうこのところこんなメッセージボードまで登場。

全てお嫁さんによるものです。

 

どこでも買える土産物と違い

ここでしか買えないオリジナル商品

 

ご覧の通りお店の前にはたくさんの外国人がいました。

お供え物がなかなか売れないのであれば気軽に購入できるもの

そこで得得意な絵をお土産物に…。

 

〇お客様の変化に沿って需要があるもの

〇ここでしか買えない記念になるもの

 

そして

〇値段が手ごろなもの

 

最初は気軽に始めたこの商材の数々

 

今では女将さんもご主人も片言でも英語で対応 😯

 

大きな商いではないですが、インバウンドにぴったりの商いです。

 

マーケテイングは売れる仕組みと言うそうです。

その通りのビジネスモデル。お見事です。


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