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経営者のミッションは「働き甲斐」の環境づくりをいかに整備するか

SDGs

歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と、
新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによる
コラボレーションカレンダー

「季節と装い」短歌カレンダー2025

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★本商品は先行予約販売中です。2024年10月より順次発送いたします。歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と、新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによるコラボレーションカレンダーイラスト 愛知県立芸術大学学生短歌 野口あや子〈のぐちあやこ〉【経歴】1987年岐阜市生まれ。愛知淑徳大学文化創造学部卒業。現在、名...

ちなみにカレンダーの素材紹介はこれ↓↓↓↓

 

本日のお題↓↓↓↓

過去に内定辞退者の就職希望者は優先的に面接をする

一度退社した社員の再度の入社を進めていく

 

人手不足のためにかつては認められなかった採用の形を

大企業が実践しているという報道です。

 

人手不足がこれからもより深刻化していくことを反映しています。

 

さて、冒頭の出戻り社員

マルワでは既に二人の出戻り社員がいます。

 

➡ 新卒で印刷オペレーターを10年近く務めた社員は

外を一度見たいからと10年ほど働き

再度入社してくれました。

 

今では業務からイベント関係の立案まで

マルワの新たな取り組みに貢献してくれています。

 

➡ 今から30年ほど前にデザイナーだった社員は

実家に戻り管理職まで勤めた社員で、奥様も弊社の社員でした。

 

会社が突然のM&Aとなった後もしっかりと引き継ぎを終え

最後はマルワで働きたいと入社してくれています。

 

印刷関係の知見が深く、営業、現場問わず頼りにされています。

 

一度辞めた社員の採用はないという会社があります。

あくまで個人的な意見ですが、再登板はアリと考えています。

 

もちろん、全ての社員がウェルカムではありません。

 

退職時の関係性の上で判断します。

 

ただ既存の社員にとって、再度会社に来てくれるのは

決して悪いことではありません。

 

外部から見た場合の評価ですから。

 

日本の99.7%が中小企業。

大企業と違い中小企業は限られた社員数です。

 

一人欠けても業務に大きな影響があるだけに

再登板の機会が会社にあるというのはこれから必須のような気がします。

 

とはいえ、そもそも再就職先に選んでもらう必要がありますが…

 

大企業と違い処遇や福利厚生が及ばなくても

支持をもらえるために

それがこれからの中小企業の一丁目一番地です。

 

ESGという言葉があります。

 

環境(E: Environment)、社会(S: Social)、ガバナンス(G: Governance)

の英語の頭文字を合わせた言葉です。

 

企業が長期的に成長するためには、

この3つの観点が必要だといいます。

 

特に最後のガバナンス

組織が自らルールを決めて健全な運営すること

 

「働きがい」という言葉に代表されるように

安心して働ける組織作りがこれから中小企業の大きなミッションです。

 

後継社長として長く経営に関わっています。

 

「働き甲斐」の環境づくりをいかに整備するか。

これだけを考えて経営をしていた気がします。

 

正解がないので‥。


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