おはようございます。今朝は羽咋で目が覚めました。昨日は石川県の理科関係の高校の先生を前に話をさせていただきました。教え子の勧めもあって羽咋の休暇村で泊まり教え子と30年ぶりに旧交を温めました。
講義のお題は「メディア・ユニバーサルデザイン」。色弱者や高齢者に伝わりやすい情報発信の考え方のお話です。そしてその後当社の取り組みも合わせて紹介をさせていただきました。正直なところ失礼かも知れないですがこれだけ真面目に聞いていただけると思っていませんでした。そして若い女の先生が多いこと。「リケ女」を実感しました。女性の理科の先生なら理科嫌いも間違いなく減ります(^^)v
私を呼んでくれたのは同じ石川県で教鞭をとるかつての教え子。彼曰く「生徒もそうですが先生たちも真面目な方が多いです」って。確かに一生懸命に聞いてくれておまけに自撮りまで付き合っていただいて、そのノリの良さにただただ感謝です。
会場校の金沢桜が丘高校は「三中」と言われるほどの由緒ある学校。昨年立て直しをしたばかりですので綺麗な校舎ですが、一角には明治の建物があり歴史の重みを感じました。
□ところ変わればって言いますが
まずはトイカ(関東で言うスイカ)が使えず久々に切符を買ったこと。そして驚いたのはローカル線。
駅に到着したらなんと自分で開けるタイプ 😯 です。地元の人でも古いタイプ列車と言いますが現役で立派に走っているのには驚きました。
そして車内での高校生同士の会話。男女が交わす仲良くたわいもない会話はなんとなく
先日観た「君の名は。」を思い出すなって。名古屋では地下鉄に乗っている生徒はほぼスマホとにらめっこですから。
北陸新幹線の開通で市内は宿泊代が高騰。なにか敷居の高さを感じていましたが、でもそこにいる人たちの温かさや市内を一歩出た時の場の空気はやっぱりのんびりとした懐かしさを感じました。
ところで冒頭の理科研究会の会長は女性の校長先生。とっても素敵な方でした(^^)v 本当は写真をアップしたいのですが、許可を得ていないので遠慮させていただきます。さっぱりとした雰囲気とリーダーシップ。あらためて女性の時代を感じましたァ。
ということで今から帰ります。先生方このブログ読んでいただいていますか。昨日はありがとうございました。次世代を担う若者を導いてくださいね。
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やはり石川といえば・・・で
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