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「監督、書いたら三連覇ですから、次、中日ですよ」は、まだしばらくお預けです

日 記

51ー51と海の向こうの野球で沸き立つ日本列島

 

そうした中で中日ドラゴンズの立浪監督が辞任となりました。

 

まあ、就任後の戦績を見れば当然かと思います。

 

名選手名監督にあらず

皮肉にもこの言葉通りになってしまいました。

 

落合元監督の時はファンとして経験したことのない強さ。

 

それ以降は長く低迷しています 🙁

 

小さいころからのファンとしてのドラゴンズのイメージは

大体3位ぐらいが定位置

 

それだけにこのところの体たらくは目を覆いたくなります 😥

 

さて、全国的には有名ではないかもしれませんが

こんな本があります。

 

夏にこの本を読んでいました。

 

この中で興行という言葉が出てきます。

 

興行とは観客を集め、料金を取って

演劇・音曲・映画・相撲・見世物などを催すこと。

落合元監督の時にはあれだけ強くても観客動員数が減少の一途でした。

 

ところが立浪監督の時には毎回バンテリンドームはほぼ満席

 

スポーツという面ではなく興行という面で捉えると

実は彼な功績は大きいのかもしれません。

 

事実、この本には過去にあった生え抜きの選手を

放出してしまった当時のキーワードにこの興行という言葉が出てきます。

 

亡くなった星野元監督や髙木元監督は

試合外でのファンサービスをとても大事にしていたとか

 

何せ親会社が新聞社ですので、

各地域の新聞販売店が球場に足を運ぶと必ず顔を出したそうです。

 

詳しくはこの本読んでみてください。

 

ドラゴンズファンなら懐かしい選手や出来事の背景を知る面白い本です。

 

もちろん、それ以外は全く面白くないでしょうが(笑)

 

スポーツの世界は勝ち負けがはっきりとしています。

 

満を持しての登場だっただけに

興行的に成功でも続投というわけにはいきません。

 

ところで我々経営者、特に中小企業のオーナー経営者は

そこまでのシビアさがないかもしれません。

 

だからこそ常に新たな挑戦の姿勢はマストかと…。

 

さて、次期監督は誰でしょうか…。

一ファンとしてはせめてCSぐらいは絡んでほしいのですが…。

 

ちなみに、著者はかつて下記の三冊を執筆しているそうです。

〇ホークス3軍はなぜ成功したのか?

〇オリックスはなぜ優勝できたのか

〇阪神タイガースは何で優勝でけへんのや

このいずれも書いた年にそのチームが優勝しているそうです 😯

 

取材を終え、最後に立浪監督にあえて”強調”しておいた。

「監督、書いたら三連覇ですから、次、中日ですよ」

本の最後にはこんな言葉で締めくくられていました。

 

「次、中日ですよ」はもう少し時間がかかりそうです。


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