先日家人の叔母の葬儀を済ませました。
女性活躍なんて言葉が全くない時代
そうした中で誰もが知る企業で
女性初の管理職として勤め上げた叔母。
定年となり、あっさりと身を引き
独身ということもあり最後は施設で探していました。
寝たきりになってしまったものの、頭はしっかりとして
LINEを、はじめとしたスマホを使いこなしていました。
80代後半のという寿命でしたので最後はあっけないものでした。
さて、この話はここからが本題です。
親族は甥と姪だけといった環境のため、
長いこと身元保障、生活支援、葬送支援、金銭管理を
権利擁護支援の団体に任せていた彼女
葬儀会社も提携しているとのことで、
そこを窓口にして済ませて無事に葬儀も済ませました。
一通り終わって請求書を見てびっくり 😯
なんと葬儀が終わった後の会社の職員の火葬場までの同行
ならびに火葬が終わるまでの時間まで請求に入っていたのです。
その金額は結構な額 🙁
😕 火葬場まで同行させてください
と見習いとして面識のない職員の分まで二人分の請求
もちろん細かな契約までは知る由もないのですが
少なくとも葬儀には親族はいたわけで全くの孤独ではありません。
同行させてくださいというのは
長いお付き合いだったから…
ぐらいのことを思っていたぐらいです。
さて、これを読んで皆様はどう思われるでしょうか?
ひょっとしたらそうした関係に従事している人にとっては当たり前かもしれません
しかし勝手に好意と思っている我々がおかしいのでしょうか?
こうしたことは注意しないといけないなと。
ひょっとしたら我々の業界で当たり前が???
なにせ当たり前に使っている言葉でさえ
外部の方にはわからないこともあるのですから。
よくやってくれているという評価が
一転白けてしまったというのが労わらざる気持ちです。
業界の常識は世間の非常識
我々注意しないといけません。
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