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新たな領域に舵を切ることを宣言し、紙媒体だけに頼る退路を断つ

みらい創造

先日来社されたのがご覧の皆様

 

工場の感動会社楽通さんが中心となった楽通支店と銘打った勉強会です。

 

コロナ禍で印刷会社さんが大変だった時に

全国の会社さんを盛り上げようとスタートしたこの会。

なんと43ケ月続いているそうです 😯

 

毎月全国の会社さんを視察して回り訪問会社数も100社超えとか。

 

当日も弊社でのオフィスツアーも

予定以上の時間をかけてまわられていました。

 

特別な設備を要しない弊社で、

同業者が食いつく設備はほぼありません。

 

にも関わらず予定を大幅にこえたオフィスツアーは

社員の対応が要因のようです。

 

いただいたお礼メールにこんなメッセージがありました。

ユーチューバの印刷部の様のノリには脱帽しました。

思わず一緒に撮影してもらいました(笑)

 

製造現場では当日独自にチラシを作成し

本日初お披露目だったそうです。

 

本業以外にこんな仕事をしています。

こんなサービスが提供できます

といった内容のチラシはスタッフの手作り…。

 

企業秘密ですのでお披露目できませんが 😉

 

こうしたモチベーションはどこから来るのか

と聞かれたそうです。

 

なんと答えたかは分かりませんが。

 

お客様対応はとかく営業の仕事と決めつけていたとしたら

これからは危険です。

 

この仕事ではスペシャリスト

という発信も大事ですが、一方でこれだけでは危険です。

 

もう一つ二つの動ける軸を持つことがこれからの時代。

 

今期は編集プロダクションとして事業領域を設定しました。

 

➡ 編集プロダクションとは

文章や写真、デザインを組み合わせて

読みやすくて面白い形に仕上げる仕事

 

例えば、

記事を書くライターの手配や内容のチェックし

全体の構成を考えてデザイナーと共に最終的な形にまとめ

紙媒体だけでなく、ウェブや映像も関係します。

 

デジタル化に移行し印刷物が減少するからこそ

自社の自身の仕事の幅を広げることはこれから避けられません。

 

あえて「プロダクション」と名乗ることで

新たな領域に舵を切ることを宣言し、紙媒体だけに頼る退路を断つ

 

社員も理解しての新たな期のスタートです。

ぜひ遠慮なく来社ください。


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