おはようございます。来週縁あって石川県の高校の先生を前に話をします。そのご縁は後日にまたお伝えしますが、多くの場所で話をさせていただく機会がありあらためて「自分でも気を付けなくてはいけないな」って思うことがあるんです。
それは聞く姿勢。わたしの場合は経営管理や社員教育といった硬い話が多いため、少しでもわかりやすく寝ないように一生懸命に仕込んで原稿づくりをします。「ひとつでも思いを伝えたい」という気持ちの強さです。最近はなるべく楽しく引き込めるようにストーリー作りをしています。以前は難しい顔をしてたかなって(^^;)
「なにかひとつでもヒントが欲しい」といった思いが伝わる場では、その空気に引き込まれて話をしてしまうのですが、斜に構えている空気感が強いと話をしていてもなかなか調子が乗ってこないのです。
□社命での参加に多い受け身の受講
幹部社員などの講義は特に積極さを感じないことが多いんです。聞いている方に質問をすることも多いのですが、質問をしたとたんに間髪入れずに
😡 「わかりません」
と言われちゃうとムッ 😡 と来ちゃいます。ポーズでもいいから考える素振りをしろよって。
また目をつむって起きているのか寝ているのかわかんない人も。
おそらくですが、受講させる会社の思いをしっかりと伝えていないんじゃないかなと。「何を学んでほしい」とか「どんな行動につなげてほしい」とか。正直もったいないと思うのです。
社長や上司であれば部下の聞く姿勢が気になるもの。部下に会議の遅刻や会議中の聞く姿勢を叱責するのに自分自身がそれをやっていないかなって。講義をしながらあらためて自戒する自分です。
□もちろん伝える側の責任は重大です
ただ…そうはいっても退屈にならないような講義をしなくちゃいけないのも事実なんです。講義中に受講生が寝てしまうのは論外であり「伝える側の責任」です。
この一年間エクスマ塾で「伝える」ことを必死に勉強してきた私。大切な時間をいただくわけですから絶対に「お土産を持って帰っていただこう」そんな思いで講義をしています。年内にまだ数回そうした機会がありますから。
ところで高校の先生を前の授業は特別なんです。その事情は後日…。しっかりとストーリーを考えます。
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やっぱり中学生は素直ですね 🙂
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