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スカウト部長は素人の記事を読み感じた編集プロダクションへの挑戦

SDGs

経営計画発表会も終わりました。

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https://www.maruwanet.co.jp/ask/contact-2/

 

本日のブログ↓↓↓↓↓↓

野球のスカウトといえば元プロ野球選手

 

ところが球団トップのスカウトが金融業界出身

という記事を目にしました。

 

その球団とは横浜DeNAベイスターズ

 

この方大学卒業後、証券会社でM&Aを助言する業務

そこからファンドに転職という異色の持ち主

 

サッカーの経験はあっても野球は縁がなかったとか

 

欧州のサッカーチームが実業家に買収されるニュースを見て

こういった関わり方があるのかと

 

プロ野球やJリーグに

経営改革などの資料を送って今の立場にあるとか。

 

グッズの販売企画に関わっていたのが

球団からスカウト部長の要請

 

球界のイメージとは違うスカウト部を作りたい

求められたのはマネジメントだったそうです。

 

スカウトが上げてくる選手を

能力だけではなく頭の良さや人間性を見抜く面を重要視

 

スカウトチームとしての日本一を目指し

真似される組織づくりを目指すとか

 

今までの常識にはない考えはさすがDeNAです。

 

我々の印刷業界もかつては

印刷のことを理解していないといけない

これが基本でした。

 

そこにはそこそこの理解ではなく

〇ある程度の成果を残すことが必要

〇印刷の●●の部分はスペシャリスト

的な要求があったように感じます。

 

もちろん今もそれを蔑ろにはできません。

 

一方で

➡ データの知識やデジタルなどの印刷の多様化

 

また変化の激しい時代に

➡ 業界を知りすぎることで固定概念に縛られ変革ができない

 

そんなこともあるのではと思うのです。

 

マルワは今期から編集プロダクションという位置付けにしました。

 

〇印刷のオペレーターがユーチューバー

〇同じく印刷の責任者がネット関係の配信の事務局の現場対応

〇営業がネット配信のオペレーション

〇業務を取り仕切るスタッフがイベント出展の責任者

 

一つの仕事のスペシャリストではなく

俗にいう多能工化です。

 

先日発表会を視聴いただいた印刷技術協会の方から

「できる」とばかりをしていては成長は難しく、抽象的なスローガンとなり成果は出ない

「編集プロダクション」という方向性は

考え抜かれたうえでの地に足の着いたものだと感じました

そんなメッセージをいただいています。

 

何が正解かはやってみないと分かりません。

だからあえてアドバルーンを上げてのスタートです。

 

しかし横浜DeNAベイスターズは確かに華やかです。

 

プロ野球が興業の部分も担っていることをちゃんと分かっています。

 

名古屋の某球団は成績も低迷だけど

面白くないなぁ…


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