経営計画発表会も終わりました。
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毎回経営計画のリモート発信では課題を持って臨むことにしています。
今回は如何に伝えるか、伝わるか
新たな期のスローガンは創造的発展です。
具体的には
印刷業の事業領域を守りつつ
編集プロダクションという新たな事業の形
を目指すことにしました。
首都圏ではともかく、一般的には耳慣れないこの言葉。
冒頭で今回にこのスローガンと
新たな事業領域に至る過程を私の方からお話し
それを受けて各部署からの方針説明です。
今までなら反省を報告しそれを受けて
方針説明で良かったのですが
今回ばかりはこれを参加者にいかに伝えるかが問題でした。
とはいえ短い時間では限界があります。
さすがにこれだけでは伝わりません 😥
いくら伝える努力をしても
受け手の理解や印象に委ねられてしまうからです。
そこで最後に流すエンドロールに
スタッフの写真とメッセージを入れることとしました。
毎年実施はしてはいるものの告知をしていなかったのです。
しかし今年は創造的発展というキーワード
➡ 社員から直接のメッセージを発信することで
お客様に社員の思いを受け取ってもらう
➡ 社員にとっては
伝えることで新たな期の目標を自分事として落として欲しい
今まで告知をしていなかった反省もあり、今回は
冒頭のあいさつでも社員の思いを受け取って欲しい
とお伝えしました。
お陰様でたくさんの方から感想をいただきました。
社長の顔が前面に出ない社風が良い
明るい雰囲気が伝わってきます
製造部のおじさんたちが出てくるとホッとする私(笑)
ツバメの糞皿に興味があります。サンプルください
一部の紹介ですが高い評価をいただくことができました。
社員の言葉で直接外部の方にお伝えする機会は
なかなかありません。
これもまたリモートだから実現できたことです。
技術が発達し設備やソフトだけでは差がつかなくなっています。
だからこそ
社員の思いが伝わる、そして顔が見える経営
なくしてこれからは成り立たない気がします。
だからこそくどいほど発信し続けます。
知らないのはないのと同じ
伝えすぎということはないと実感していますので。
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