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変化するお客様の要望への対応は、規制概念の位置を変える事

印刷業界

8月31日に経営計画発表会を実施します

https://peatix.com/event/4082888/view

新たな期のマルワの取り組みを見てください。

 

本日のお題↓↓↓↓↓

マイ推しうちわという

コンビニで推しのうちわの出力サービスが始まったそうです。

 

スマートファンやPCからデザイン選択

最寄りのコンビニでプリントできるというもの

 

一方で同人誌即売会のために作成されるコピー本を

簡単にコンビニでプリントできるサービスも

 

コンビニで本を作ろう

と小冊子を簡単に作成できるスマホアプリのサービスも

 

アプリから冊子にしたいPDFデータを

コンビニプリンタに印刷予約

サイズはB5の右綴じ 最大ページ数は20ページまで

 

制約はあるものの

1ページあたりの容量も2.4MBと

漫画本に安心して対応できる容量

 

この二つの記事を目にして思ったこと。

 

我々印刷関係者は

➡ うちわのプリントだけでなくうちわの骨組みもないといけない

➡ 本を作るなら製本までできていないといけない

 

つまり

完全に形ができて初めて納品ができる

と勝手に思い込んでいます。

 

しかし、目的によってはその手前であっても

必要とする人がいるならそこまでサービスをすれば良い

という考え方もあるわけです。

 

逆をいえば我々印刷会社が生き残るとしたら

しっかりとした完成形を安心して任せられるサービス

 

つまりお手軽の反対側を突き詰めること

 

このところ当たり前のように皆さんが使われる印刷通販

以前と比べて品質が良くなりました。

 

しかし我々が学ぶべき部分もあります。

 

💡 いま製品はどの部分にあるかった配送情報

💡 配送途中に製品が痛まないかと言ったきれいな包装

 

一方で印刷に関しては

🙁 環境配慮の素材は選べないし

😥 データ入稿に関しては細かな部分の制約

(我々印刷会社にとっては当たり前ですが・・・)

等すべての細か要望に応えるわけではありません

 

お客様の要望がどの部分の線引きなのか

それが印刷会社にとっての大事な視点のようです。

 

夏休みも終わり今日から後半戦。

そしてマルワでは来月9月から新たな期がスタートします。

 

新たな期では

お客様のどの線引きにマルワが対応できるか

これを明確にした内容でお伝えします。

 

ただいま冒頭の経営計画発表会へ準備の真っ最中。

いつもと違った切り口をお楽しみくださいませ。


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