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お盆を迎えて頭をよぎった言葉

日 記

8月31日に経営計画発表会を実施します

https://peatix.com/event/4082888/view

新たな期のマルワの取り組みを見てください。

 

冒頭の写真は我が家の盆提灯

毎年ですが、この時期両親の仏壇の前に登場します。

 

実はこの盆休み中に家人の叔母が亡くなりました。

 

家人の母親の四姉妹の一番下の妹

 

日本を代表する某真珠を扱う会社で

女性初の営業部長までやられた方です。

 

最初にお会いした時は

あまりの美貌にびっくりしたことを記憶しています。

 

キビキビと接客をされたやり手

 

当時は珍しいキャリアウーマンをという言葉が

ぴったり当てはまった叔母

 

それでも還暦であっさりと退職。

 

その後は軽い脳梗塞をされましたが

頭はしっかりとされて

90才近くでもスマホを使いこなし

LINEで家人とやり取りされていました。

 

このところ、あまり調子が良くないと聞いていました。

 

夏休みに入ってすぐに見舞いに行きました。

 

虫の知らせではないですが

普段はあまり顔を出さない自分も同行。

 

意識朦朧でもまだ大丈夫と思ってはいたものの

その翌日にあっさりと他界。

 

スポーツが大好きでドラゴンズの応援と

高校野球は欠かさずチェックして叔母

 

折しもお盆の真っ最中

 

お盆はご先祖様を家に向かい入れ供養する日

 

盆だから先に他界した姉たちが呼びに来たのかなぁ

と家人がポツリ

 

生まれてくる日と他界する日だけは自分で決められない

 

現在フジテレビ系のドラマで放映中の

海のはじまりで南雲水季役の古川琴音さんのセリフです。

 

生涯独身で身内は甥にあたる家人他二人

 

ここまで高齢で施設に入っていると

身内はもちろん同僚をはじめとする

知り合いもいません。

 

核家族化となりおひとりさまも多い昨今

 

最後死ぬときは一人

そんな言葉がふと頭をよぎりました。

 

安らかにお眠りください

合掌


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