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母校の試合観戦で感じた「変わらない価値」と「変わる時代」

プライベート

8月31日に経営計画発表会を実施します

https://peatix.com/event/4082888/view

新たな期のマルワの取り組みを見てください。

 

一昨日の9日から全国教育大学(全教戦)のソフトテニスの大会。

出身大学の試合の様子を見に出かけました。

 

北は北海道教育大学から南は福岡教育大学まで

毎年持ち回りで夏に開催されていました。

 

コロナ禍で三年間中止。昨年は有志だけの大学で開催

 

今年は久しぶりの全校参加での開催です。

 

女子の監督を引き受けているのは我々同期の当時のキャプテン

 

さて、試合も見ながら時代が変わったと感じること

 

まずはユニフォーム。

ショートパンツでアンダーウェア

ピアスをつけて茶髪は当たり前

 

そして何よりも驚いたのは

エール交換や試合中のファイトといった声の応援が全く聞かれないこと

僕らの頃特に一年生は声が枯れるほど応援をしていました。

 

監督の友人も

以前は「こうしろ、あーしろといった」と指示だったけど

今は「こういった攻め方や守り方、ポジションの取り方もある」

と決してアクションを強いるのではなく

助言をする程度なんだよねぇ

団体戦の選手エントリーも学生に任せているそうです

 

学生時代のキャプテンの姿を知っている自分にとって

驚きの変貌ぶりです。

 

以前のような指導だったら学生はすぐに辞めてしまう

また自身で考えていくことがこれからの時代なので

試合の組み立ても任せていかないと成長しない

そんなことを言っていました。

 

一方で、プレー中の3年生を指さしながら

彼女だけどさ、決して上手くないけど、

団体戦で出場機会がなくても自費で参加していたんだよね。

前向きな気持ちだからやっぱり上手くなっていくんだ

だからこうして今回団体戦にも初めてエントリーなんだよねぇ。

全教戦は運営も全て学生達。

 

今回の主幹が愛教大の為、試合に出るのではなく

事務局としてバックヤードで汗をかいている後輩もいました。

 

試合中の雰囲気はなんともフレンドリーになりましたが

大事な部分は昔のまま

 

こうした経験は彼らにとっては大きな財産になると思います。

 

ふと、昔を思い出しながら監督の彼と懐かしい時間を過ごしました。

 

先輩としてプログラム印刷のお手伝いをする機会があり

少し嬉しく感じた時間です。

 

今日は最終日の個人戦決勝。

暑いドームの中での熱戦。健闘を祈ります。


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