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小牧市の中学生の前でユニバーサルデザインの話をさせていただきました

SDGs

小牧市にはジュニア奉仕団という団体があります。

 

小牧市内の市立中学生の一年生から3年生の希望者で構成

 

〇地域清掃活動、福祉施設への訪問や支援

〇環境保護活動やイベント運営やサポート

など、一年間の活動を自ら計画し活動しています。

◾️小牧中学校ホームページより

こうした活動を通じて地域社会とのつながりを深め

実践的な経験を積んでいるとか。

 

平成元年からスタートしているそうですから

発足当時生徒さんは50歳です。

 

毎年夏休みに外部から講師を読んで勉強会を開催

 

担当の方から久しぶりに

もう一度メディア・ユニバーサルデザインの講義をしてほしい

と2014年以来の2度目の依頼をいただき登壇しました。

 

ボランティアという言葉は半世紀前の自身が中学生の頃は

それほどメジャーではなかったように思います。

 

当時の自分に奉仕活動なんて考えが浮かぶことはなく

 

子どもが好きなので教員になりたいという希望も

あくまで父親の仕事を継ぎたくなかった

という、きっかけがなんとも不純な理由

 

それに比べて今の彼らの驚くほどの高い志

 

もちろん今回の講義は、見え方についての理屈は少々。

 

➡ 自分が伝えていることが受け手はどんなふうに感じているか

 

➡ 受け手は色弱者だけではなく、高齢者や外国人など多様

 

➡ 伝えるテクニックを押し付けるのではなく

今の時代によく耳にする受け手も多様性であること

 

せっかくなので喜んでもらえる、安心してもらえる、記憶に残る

ボランティアの際に心がけてほしいことに重点を置いたのです。

 

そしてどうしても伝えたかったこと…

 

それは今のうちにたくさんの経験をし、多くの失敗をしなさい

自身のつまらなかった中学生当時の話を交えてお話をしました。

 

自らボランティアに希望して集まった生徒さんたち。

 

🙂 学業も部活も見事に両立しているんです

と、センターの所長さんのお話でした。

■梶田センター長と

講義は聞く人の態度に乗せられる…と言います。

 

前向きな生徒さんの前で、

まさに乗せられてあっという間の時間でした。

 

持続可能とは必要とされること

 

私も元気である間はそうありたいですし

生徒さんにも

この奉仕団での仲間との関係性を長く大事にして欲しい

と伝えました。

 

良い顔をしてきいてくれました。

生徒の皆さんありがとうございました。

 

集合写真にも付き合っていただき感謝

この経験は間違いなくこれからの人生で大きなアドバンテージになる筈です。


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