先日訪れた嬉野温泉。偶然地元では夏祭りでした。
商店街の店先にはそれぞれで店が並び
地元の人によるブラスバンドの演奏
久しぶりの夏祭りを体感しました。
ところで会社の前には屋下公園があります。
いつも社員と清掃をしている公園です。
この時期は恒例の学区の盆踊り
今から十数年前まで公園の前のマンションに住んでいた時
この時期の盆踊りで流れる音楽と太鼓
毎回ずれる太鼓の音と流れるミュージック
笑いながら我慢?!の時間でした。
それでもたくさんの人が集まり
屋台でサメ釣りをする子供達の様子は
見ていてほのぼのとするものでした。
さて、盆踊りといえば櫓
実はコロナが終わり再開して変わった風景があります。
それはこの櫓の組み立て。
以前は早朝から近所の人が集まって組み立ていたはずです。
今は業者と思われる人が手際よく組み立ています。
櫓も以前とは違い、パッケージ化され整然と組み立てているのです。
変化の要因は準備をする人たちの高齢化
地域の高齢化が進んだのが要因だと推察しています。
そしてもう一つはなんといってもこの猛暑。
コロナ前でも年々準備の時間が早まっていましたが
今は7時でも30°超え。
高齢化だけではなく
そもそもこの暑さでは地域住民だけではなくとても準備ができないのです。
テントなどはおそらく地元の人が用意していますが
後は業者に任せていく
これも新たな時代のお祭りの関わり方かもしれません。
以前はコミュニティとしてのお祭りの準備でした
時代は変わり大事なものを守っていくために
外部に任せていくこともありです。
引っ越しをして以来見ていない屋下公園の盆踊り
久しぶりに覗いてみますか。
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