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大学時代の部活に44年ぶりに関わりました

日 記

大学時代対してうまくもなかったけど、軟式テニス部でした。

 

今はソフトテニス部と言います。

 

自身の頃から夏休みには全国の教育大学が持ち回りとなり

教育大学対抗の試合を実施しています。

 

これを全教戦と言い

主に中心となる三年生にとっては大きな試合の一つでした。

 

先日もSNSでアップしましたが

全教戦のプログラムの印刷を寄付金代わりにさせてもらいました。

寄付金?

 

実はコロナ禍で伝統的なこの試合が

三年間にわたって中止となったそうです。

 

大学は四年間。

三年間というのは経験をしている人がほぼいない状況。

 

聞くところによるとコロナ禍で記録も全くなく

練習に必要なものも満足に揃わなくなったそうです。

 

加えてこの猛暑で外での試合はとてもできる状況ではありません。

 

試合会場も室内という事になります。

 

そんな事情もあり先輩を通じでカンパを募っての開催です。

 

場所は四日市ドーム

開催中の会場費は30万円近くかかるとか。

 

自身の代のキャプテンが現在ボランティアで監督

 

そうしたこともあり先輩たちを中心にカンパの呼びかけ

お陰様で80万円近くの寄付金が集まったそうです。

 

プログラムでは歴代の優勝大学や優勝選手の名前もありますが

その記載も昭和59年から

 

我々が関わった55年の記載はありませんでした。

隔世の感がします。

 

こうして所属した部活に関わるとは思っても見ませんでした。

 

大学を卒業して40年以上も経過

先日後輩たちがプログラムを取りに来ました。

 

自主運営のため試合に出ることを諦めて

裏方に徹する後輩もいます。

 

Z世代は自分だけの個性を大事にしたいと言います。

 

でも彼らを見ていると

伝統を復活させていこうという思いを感じます。

 

運営もきっと新たな形を創り出していくことでしょう。

 

持続可能とは必要とされること

 

今回OBとして関わり支援させていただきました。

さて今週金曜日から試合がスタートです。

後輩の健闘を祈るのみです。


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