8月がスタートしました。マルワにとっては決算期となります。
と同時に次期の経営計画を策定する時期でもあります。
経営計画は自身がこの会社に入って以来
先代が健在の時も自身が立案していました。
その為に計画書策定のセミナーには数多く受講しています。
計画書策定に関してそれほど抵抗感はありませんでした。
理由は前職の学校現場にあります。
学校現場では新学期の4月に向かえるにあたって
3月に入ると教科別や仕事別に反省と
次年度への申し送りを討議していました。
学校現場でも一年間の振り返りをして申し送り
計画を立案した上で新学期を迎えていたのです。
そんな経験もあっての計画書の策定でした。
計画書策定の利点の一つには自身の振り返りがあります。
一年間の活動を振り返りながら、
あーすればよかった
この部分はこうした活動ではなかったか?
経営者としての頭を整理する時間です。
そしてもう一つは
➡ 社員にも振り返りをしてもらい
目標を立ててもらう事
そのことで会社に参画する意識を持ってもらうことでした。
もちろん、経営者とは違い、俯瞰する高さの違いはありますが。
ただ以前は計画書のページ数が多いことに満足をしていたようです。
これは完全に自己満足の世界 🙁
という事で今は全印工連のCSR認定をベースにし
ビジョン、ミッション、パッションをはじめとする基本方針と
対外的な宣言と次年度の方針
は書きますが
残りは極力社員の手で作るようにしています。
計画書づくりはみらいを創る作業ですから
発表会ではパワーポイントで各部署がプレゼン
それを対外的にもプレゼンをしています。
社外に発信することで、
会社も社員も言葉の重みを感じながら決意する
そんな場にしています。
昨年も実施した経営計画発表会
その時のブログがこれ
今年も8月31日に実施します。
それに向かってこれから準備です。
そして今年は例年にない大きな宣言を予定しています。
〇書きっぱなしにしない
〇絵に描いた餅にしない
〇計画書を作るのが目的ではなく腹落ちさせること
それが経営計画の外部への発信の理由です。
まもなく告知します。皆様もうしばらお待ちくださいませ。
コメント