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効率優先から一体感へ自身がこだわっている持続可能な経営

社風作り

先日スタッフブログでこんな内容がありました。

 

間違いを見つけるのは難しい…
弊社は制作部がありますので社内でデザインをしたり、文字データを入力したり様々業務があります。お客様からワードなどでテキストデータをもらって流がすこともありますが、入力は人がしますのでたまに誤字脱字などがあります。ではどうやって見つけるのか?

 

我々の仕事は誤字脱字が一つあってもクレームになります。

 

最近はデータをいただいて編集することが増えました。

 

ところがそのデータ内で誤字が仮にあっても

🙁 印刷会社なんだから気がつくのは当たり前

なんて無茶振りのお客様もたまにいます。

 

さて、不幸にもミスが発生した場合の対応

実はこれが一番大事です。

 

➡ 例えば封筒に入れたものを取り出して改めて入れ直す

 

我々の仕事では印刷だけではなく

こうした発送業務まで請け負います。

 

その時に、一度入れたものを取り出して新たに入れ直す

完全にこれは手作業となります。

 

日にちは決められており、お客様には迷惑をかけられない 😥

そんな時会社の力が試されると思っています。

 

弊社は全社員で取り掛かります。

 

定時を過ぎても他部署の事とせず

全社員でことに当たる

 

一見当たり前の光景かもしれません。

 

実は以前のマルワはそういう会社ではありませんでした。

 

😡 他部署のことは当事者がやれば良い

 

必死に現状復帰をしている最中

お先に失礼します

そんなことが当たり前の会社でした。

 

自分の仕事だけをしていれば良い

確かにそれで儲かる時代でもあったのです。

 

でも今はそういう時代ではありません。

 

そういう雰囲気が嫌で

どうなれば一体感が作れるのか

自分の社長としての歩みはこのことへの挑戦だったような気がします。

 

この考えが100%正しい?

決してそうは思いません。

 

そもそもプロとしてミスはあってはならないからです。

 

😉 ミスをしても助けてもらえる

そう考えては本末転倒ですから

 

商いの基本は税金をお国に納めて社会に貢献する

 

そして企業として日々成長し利益を上げる

 

その観点で捉えると自身の経営は

重点の順番が違ったかもしれません。

 

だとしても仕事はすべて自分事として捉えてほしい

 

効率優先でセクショナリズムになっていく

といった絵だけはかきたくなかったので

 

持続可能な会社づくりは必要とされること

 

必要とされる観点が一体感であった欲しい

これが必要とされる経営観です。


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