誰もが知っている存在の知らない世界
日経新聞の7月26日「ヒットのクスリ」の見出しです。
今有名企業の工場や施設などの
見学サービスが人気を取り戻しているそうです。
スターバックスのリザーブロータリー東京では
コーヒー焙煎の巨大施設を見て
バリスタの提供するコーヒーを楽しめるとか
宝島社は今こそ行きたい大人の社会見学100選
という本を発売したそうです。
➡ 東京証券取引所で架空の投資体験
➡ 白鶴酒造では利酒を楽しむ
➡ キリンビールではあえて有料化して
一番搾をアピールし本当のビール吹きへの訴求
こうした見学のブームは大人のリスキリングも後押しだとか。
さて、マルワも会社見学を受け入れています。
誰もが知っている会社ではありません。
同業者から見れば特別な設備や
目を引く技術があるわけでもありません。
弊社の会社見学の目的は会社に流れる空気感と社員です。
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の講義をすれば
➡ どうやって取り組んでいるか、詳しく話を聞きたい
環境配慮であれば
➡ 関わり方や実践を担当者から聞きたい
BCP(事業継続計画)であれば
➡ どのように定着させているか教えて欲しい
先の例はあくまで一部ですが、
弊社のような小企業が実践している中身と
その担当者の生の声を聞きたい
それが来社の理由です。
どれも実際の企業活動とは切り離せませないので
実際に会社内を見ていただくことになります。
アテンドは自身ではなく案内の社員と現場担当者
社員にとってもお客様と直接触れ合う機会です。
質疑応答は社員も同席
社長の話はついつい盛ってしまいますから
実は一年半前にかなりの金額でリノベーションをしました。
その理由は会社見学者のため。
コロナ前はインターンシップを含めて340名近くありました。
アフターコロナとなり、今年も既に90名近く来社いただいています。
弊社のことを知っていただく
そこから関係性を作っていく
中小企業が受け入れる大人の社会見学は
お客様との大事な接点づくりです。
冒頭に挙げた会社見学はたしかに大きな会社の例ですが
中小企業でもできるのです。
どうやって受け入れる???
遠慮なくご相談ください。
たくさんの経験と引き出しから
最適なしつらえをご提案します。
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