先週は長崎と佐賀の印刷会社にお邪魔しました。
長崎市のインテックスさん↓↓↓
佐賀県小城市の音成印刷さん↓↓↓
毎回のことですがただ講演をさせていただくだけではなく
せっかくなので会社を見せていただくことにしています。
その土地で頑張っている会社さんには
それなりの理由があるからです。
地方というイメージは人口減少
それに伴い行政頼みの印刷物は減るいっぽう
にも拘らず金額競争 🙁
力のある会社は東京などに支店を出せるものの
社員数が少ないところは
現実にはそこまで思い切ったことができない 😥
日頃から耳にする実態です。
ところがどうやらそうでもないのです。
それなりに成果を上げているところは
印刷会社の枠を越えての事業領域の幅の広さ
詳細は企業秘密なので明かせませんが、
ただ単に言われたことをやるのではなく
お客様が必要と感じることを言われる前に用意する姿勢
極端な話原稿が集まらないならこちらで作ってしまう
それぐらいの徹底した顧客目線で臨んでいるのです。
目の前のお客様に対して全力で対応をする
口で言うのは簡単ですが
これがちゃんとできることが勝ち残っている会社の共通項です。
もう一つ忘れていけないのは
自社の強みをしっかりお客様に分かるように伝えていること
強みでお客様に喜んでいただけることはないか
常に考えているという事です。
そういえば自身が務めるMUDや環境配慮の講演でも
同じことをお話しています。
➡ 環境配慮であれば先日のブログに書いた素材
素材を生かした印刷で提供できるお客様の環境配慮発信
➡ メディア・ユニバーサルデザイン配慮でお客様の差異性のお手伝い
強みをそのまま生かすのではなく
バックヤードでお役に立つ
どちらもマーケテイングの基本です。
不思議なもので自身のことはなかなか気が付きません。
他社を見てあらためて気が付くことがある
会社を訪ねることは自社の振り返りにもなるようです。
実は今回二社を見学して意を強くしたことがあります。
マルワの次のステージはやはりこれだ…と
その内容は新たな期のスタートまでもう少しお待ちください。
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