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2030年のゴールに向かって情報保障のMUDは必須課題です

SDGs

雲仙温泉にお邪魔しました。

 

雲仙といえば1991年の普賢岳の火砕流を伴った噴火。

 

火災流に巻き込まれて多くの方が亡くなりました。

 

火山灰を被って真っ黒になった人を

テレビ映像で見たことを覚えています。

 

火山が近くにあるだけに雲仙温泉は迫力満点です。

地獄谷はご覧の通り

とにかく硫黄の匂いが街を包んでいます。

 

実は3年前の大雨で山崩れが起こりご覧の通り。

せっかくの地獄谷を巡る道もところどころ閉ざされています。

 

知らなかったのですが

西洋人の避暑地として開拓された雲仙。

 

軽井沢を思わせる街並みが印象的でした。

 

雲仙観光ホテルはヨーロッパそのもの↓↓↓

 

ここでも中国人や外国の人たちを見かけます。

 

大浴場の待合室には中国、韓国、英語で

風呂場の入り方がタブレットのビデオで紹介

 

多言語が既に当たり前のようです。

 

土産物屋も多言語表記。

 

情報保障とは色弱者や高齢者といった括りだけではなく

海外からのインバウンドにとっても必須だと改めて実感です。

 

ところで、日本語表記のパンフレットやガイドブック

これを英語表記にしたとします。

すると2倍の文字数に 😯

 

中国語表記では約0.65倍と減少 🙁

 

伝える相手によっては

デザインやレイアウトそのものに違いがでるのです。

 

安易に日本語の原稿を多言語に変えるのではなく

場合によっては別原稿を作るぐらいのことを

想定すべきなのです。

 

インバウンドが3000万人を越えました。

 

2030年には倍の6000万人になると言われています。

 

2030年と言えばSDGsのゴールの年

 

SDGsの達成の為にメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)で

持続可能な社会を細やかに後押し

 

情報保障の実現に果たすMUDの役割は

これからまだまだ大きな可能性を秘めているようです。

 

弊社はMUDの推進を推し進める会社。

 

これから情報保障の役割の後押しに努めます。


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