URLをHTTP[S]に変更しました。以前よりブックマークしてくださっている方は、こちらをクリックし、再登録をお願いいたします。

社長と社員の一体感が作りだす長崎インテックスさんの今に留まらない姿勢

SDGs

昨日は長崎の㈱インテックスさんで

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の講義をさせていただきました。

 

インテックスさんは、長崎を代表する印刷会社さん。

 

活字も大事に保存され↓↓↓

 

製作も充実しこんな書籍も手掛ける↓↓↓

 

一方で大きな印刷機を持ち

加工から仕分けデリバリまで一貫生産の会社さんです。

 

最近までチラシを印刷する輪転印刷機まであったそうです。

 

あった…そうです、過去形です。

 

やはりここでも紙媒体の減少は著しく

先日最後の一台も出したそうです。

 

今回私を呼んでいただいたのは

先の制作部隊が充実しているから。

 

いくら紙媒体が現状とはいえ

まだまだ行政関係の印刷物は豊富にあります。

 

また紙以外の媒体の提供も充実しており

先を見据えて他社との差別化を考えてのご依頼でした。

 

そんな内田社長の思いもあり

営業制作の関係者ならびに、福岡の関係会社に向かって

今回の企画を用意したのです。

 

会場は出島メッセ長崎

まあ、東京ビッグサイトばりの立派な施設です。

MUDの話はいつもマーケティングの話をしています。

 

今更ですが、MUDはあくまで考え方。

テクニック論で話すと一人よがりな提案になります。

 

この考え方をデザインに活かして

またお客様への気づきの営業トークとして

結果利用者に喜んでもらう

 

それが目的です。

 

必ず伝えることがあります。

 

この考え方を使って一度いろんな印刷物を見直してみてください。

またどんな場面で必要かを話し合ってみてください

 

トップが必要だと思う環境づくりをし

それを受けてスタッフが動く

 

減少したとはいえ、余裕がある間に次の手を打つ

と内田社長。

 

2時間以上の長丁場でしたが

その思いを受けて社員の方が本当に熱心に聞いていただきました。

 

一枚岩という言葉があります。

 

社長を交えた会食で同席された社員の方との会話で感じた印象です。

 

こうした理念を経営に活かすのはこの一枚岩が大事。

MUDも環境配慮の活動もこれが大事だと。

 

実績は包み隠さずお話することを毎回心がけています。

 

それを使った成果を教えていただく

 

間違いなく自社では気づかない活動や提案をされる筈ですから。


コメント

タイトルとURLをコピーしました