プレゼンに出かけてきます。
と営業担当者の報告。
今期はプレゼンの伴う案件に営業は積極的に挑んでいます。
お分かりの通り印刷物の受注が減少。
印刷業は請け負業ですが、
今までの待ちの姿勢では立ちいかないのが現状
であれば予算が決められている企画案件に参加してみよう
これが営業の今年の方針です。
当然制作担当者の協力も必要
パンフレットやポスターのコンセプトからビジュアル作りなど
何度も打ち合わせをしている様子を
今期は何度も社内で目にしています。
こうしたプレゼンの資料づくりは
かつてデザイン会社に依頼をしていました。
プレゼンが通ったらいくら… 通らなかったらいくら…
いずれにせよお金は出ていくことに
また通らないと分かっているプレゼンに出るのに
デザイン会社にお願いできません。
であれば
社内でデザインスキルを磨けば良い
という目的もあり、このところのプレゼンへの積極的参加です。
お陰様でいくつかプレゼンが通っているものも。
また仮に通らなくても、
プレゼンの際の質問に手ごたえがあるようです。
もちろんプレゼンを作るにしてもそれなりの時間と工数が必要となります。
今までのように言われたものを作り上げる方が
時間効率を上げることで生産性を高めることも。
しかし先に述べたように紙媒体の減少では
それだけではもう無理なこと
さて出来上がったデザインチェックは
製造の人間にも立ち会ってもらっているようです。
お陰様でデザインスキルもプレゼンの内容も
スキルが上がっている手ごたえがあります。
〇いろんな人たちの目で見てること
〇参加することで全員が関わったいる事を感じること
全員が営業…
言葉では簡単ですが
現場の人たちがお客さんと顔を合わすこともないのに
😡 営業感覚を持ちなさい
ということがそもそも無理なことですから。
実はもう一つの発見が…
お客様へのプレゼンを制作のスタッフも行うようで
その練習をしている様子を見かけたのです。
営業だけに任せることはせず、全員で仕事を取りに行く
このような姿勢はコミュニケーション育成の地道な環境作り
不言実行ではなく有言実行
😉 何をやっているかわいわい騒ぐ
社風づくり、コミュニケーションのアップは
ワイガヤと言葉のキャッチボールです。
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