さて、先日のブログで名刺のことをかきました。
そのこだわりにはふた通りあります。
まずは情報をたくさん掲載したい
もしくは名刺交換の際のインパクトを高めたい
二つ折り名刺などがその代表格
ちなみに私はなんと四つ折りです。
喋る名刺と言われる言霊名刺
ソウルプロダクトの中野貴史さん発案の名刺です
ちなみに自身の名刺がこれ。
多くの人が集まる会合や懇親会ではとても有効
ただ目立てば良いわけではなく
そこにはストーリーがあります。
それを読むだけでその「人となり」がわかるのですから。
また自身の写真や似顔絵を掲載する方もいます。
もう一つは名刺に使用する紙の素材
自社で使っているのがバナナペーパー
ワンプラネットペーパーとも言われるザンビア産
また同じバナナペーパーでも、
岐阜県の清穂会の障がい者が育てる
バナナと美濃和紙で作り上げた吉報紙
➡ 広島の平和公園の折り鶴を原料とした
折鶴再生紙「平和おりひめ」
➡ ベッドのリネンを回収し
その繊維を配合したサーキュラーコットンペーパー
まだまだまた環境配慮にこだわった素材はたくさんあります。
実はデザインやコンセプトのこだわりとは別に
素材をこだわることで名刺を使って
自社のメッセージを発信することも
マルワではこうした環境配慮の素材を意識した
素材の提案を長くしています。
ただ単に環境配慮を発信するのではなく
お客様に素材を使っていただく提案
SDGsの相談に対してはこうした姿勢を心がけています。
また名刺だけではなく
この素材を使って芸大生とコラボレーションで企画したカレンダー
素材という一方通行の見方だけではなく
素材を組み合わせて新たな商材を創り上げる
これこそSDGsが目指す持続可能な形です。
環境配慮の提案は奥深いのです。
会社が発するメッセージとして何かないか…
いつでもご相談ください。
その引き出しの多さがヒントになるかも
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