同窓生でもあり、お客様でもあった後輩。
退職間際の3月にお疲れ様がてらにお邪魔しました。
鳥原さん、実は僕がここにいる間に
地域住民を中心としたコミュニティを育ててきたんだけど来ない？
とお誘いが。
自身も40年ぶりに実家に戻ったこともあり、
地元の人との触れ合いが全くありません。
年齢的なこともあり、そろそろ自身の今後も考えた方がいいかな
そんな下心もあり、参加させていただきました。
自身の年齢に近い方ばかりと思いきや、これがとんでもない
多様な人たちでした。
➡ ミュージシャンやボーカリスト、行政の関係者
➡ 弁護士さんや私と同じ中小企業経営者と見事に多種多様
自身が過ごしてきた異業種交流会とは違い
まさに人と人との集まりは新鮮でした。
参加者の方にお聞きすると
先の後輩の声がけで始まった会だそうです。
これだけの人脈を集めるというのは本当に大したもの
退職前は地域を代表する役席を担っていましたが、
それだけでは決してないように感じます。
まさにこれは人徳
どんなに大きな会社の役席者であろうとも
どんなに重積を担う立場としても
肩書を取ればただの人
同級生の多くが一線を退く中で時折耳にする言葉
わずか２年ほどで30名を超える人たちを集めてしまったから。
自身には流石にこれだけの人脈はできない
それだけに彼の人徳に叶うものはないな
率直な意見です。
人のために汗を書く
言葉で言うのは簡単ですが、実際にそれを形にする
なかなかできることではありません。
さしずめSDGsに例えるとしたら
持続可能な人とはこれから必要とされる人だと
そんなことを感じた次第です。
今期からある会の会長を一年間務めます。
先日第一回目の例会でした。
少ない所帯ではありますが
会員の方に喜んでいただけるよう
汗をかいてまいります。
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