昨年に引き続き今年も大学での講義。
実は昨年は正直なところかなり終わった後に疲れたのです。
昨今の学生の授業への姿勢に対する苦言を聞きますが
まさにそんな感じでした。
大学の先生は大変だなと実感した時間でした。
今年は思い切って講義の前に
昨年の感想をお話しました。
ハッキリと酷かったと。
一方で講義中に寝てしまうのは
講義する側の責任とも。
こちらもこれを宣言することで
退路を立って講義に臨んだのです。
こちらも彼らの時間をもらっていることも忘れてはいけません。
それが功を奏したかは分かりませんが
今年は皆さん熱心に聞いていただけました。
講義後、何人かの学生さんが質問にも来てくれたのです。
趣味がないんですよねぇ。
やはり何か没頭できるものがこれから必要ですよねぇ。
🙂 いやっ、僕は無趣味だよ。
よく飽き性だと言われたけど
それだけいろんなことに興味を持つってことじゃないかな
働くことに対して意欲が湧く自信がないんです。
😉 それは普通のことです。よーし、これをやろう!
なんて思ってしまう方が不思議。
社会に出ればいやでもやる気スイッチは入ります。
水泳のインストラクターをやっているんですが
場の空気を優先しすぎたら、周りと比べて担当のグループが
メリハリがなくなってしまって
😕 高学年に対してはメリハリをつけることを伝え、
その代わり声がけもするといったことを伝えてはどうか
短いやり取りでしたが、できる限りの返答をしました。
感じるのは今の学生さんはやはり真面目
しっかりと先のことも考えています。
それだけにこのところの売り手市場を増長するような報道が
好きになれません。
そしてそう言ったことに踊らされないようにとも伝えました。
こうして学生さんの前で講義をすることは
自身の背筋も伸びます。
社長の話は聞くものだ
なんて上から目線であったら誰も聞いてくれません。
それは社員に対しても同じことです。
実は学生さんへの講義の依頼内容はSDGsです。
毎回ですが会社の取り組みはもちろん伝えても
キャリア教育の方に熱が入ります。
来月高校生向けにSDGsの講義をします。
そのミッションは
キャリア教育をSDGsと織り交ぜて
というもの。
社員が作り出すSDGsの世界観を織り交ぜて
当然働きがいはキーワードとなります
社長の仕事はアイディアを出すこと
そしてもう一つ忘れてはいけないのは
会社の世界観を伝えてのファンづくり
ところで、今回の講義の感想は如何に… 😕
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