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名古屋商工会議所の若手職員から学ぶ「商いの基本」

お客様

先日来社された会議所の若手職員さん。

 

きっかけは

会員企業の実際の仕事現場を見てみたい

という声だったそうです。

 

商工会議所は地域経済の発展の為に

国や県市などに提言や意見活動をすることが役割。

 

そしてもう一つ大きな役割があります。

それは地域社会にある中小企業のバックアップ

経営相談や、法律金融などの支援を行っています。

 

以前この名古屋商工会議所は、各区に一つ支所がありました。

 

しかし人員の問題や経営のスリム化

デジタル化により本部に集約されました。

 

一方で経営の多様化に、相談も多岐にわたり

また地域の要望も多様化しています。

 

メルマガだけでなく、専用のLINEでの発信にも努め

会員サービスも充実。

 

会頭自ら登場↓↓↓

 

 

登録は下記から↓↓↓

それでも会員のニーズをより収集することが必要となり

通り一辺倒のメニューだけでは立ちいかなくなったのです。

 

そうした事情もあり今回の訪問となりました。

 

職員の方はわざわざ有休や半休を取られての来社。

 

自らの意思での参加ですので、熱心な職員の方ばかりでした。

 

事件は会議室で起こっているんじゃない、現場で起こっているんだ

有名な映画のセリフ。

 

実は会議所の職員は多くの会社をまわることがミッションだそうです。

 

今回は現場の声を直接聞くのが目的

 

社員との意見交換では私は席を外させていただきました。

 

見学後、弊社の同世代の若手社員も懇親会にご一緒させていただきました。

 

参加社員は普段制作関係の社員

 

なかなか外部との接点がなかっただけに会話も弾んだようです。

 

営業の効率化により

メールでのきめ細やかな対応も今の時代大事なスキルです。

 

一方でこういう時代だからこそ

フェース トゥー フェースでお客様の顔を見て

職場の雰囲気を掴み会員サービスに活かす

ことも必要だと思うのです。

 

我々の中小企業では当たり前のこの感覚ですが

あらためて我々も必要だと感じました。

 

このところ自身は県外への移動が多く

普段お世話になっているお客様に出向くことが少なくなりました。

 

今月は努めてそうした時間を自ら持ちたいと思います。

 

商いの基本は直接の言葉のやり取りでニーズを聞く事ですから


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