先日の秋田銀行さんのあきた未来塾。
何度も資料を作り直しながら、
講義が終わってその資料を見て改めて気づいたことが。
実は今のマルワのビジネスモデルは
全て自身が社長になってから始めたばかりのもの。
自分は40才で社長になっています。
環境ISOの取得は44才、その前年の43歳で品質ISOを取得
環境配慮やメディア・ユニバーサルデザイン
そしてBCPと言った取り組みは
社長になってから5年以上経過してから
つまり自身が専務の時は具体的なアクションは
意外にも何一つしていないのです。
では一体何をやっていたのか?
異業種交流会で人脈を作ったり、多くの勉強会に通ったり。
先代が社長だったこともあり、比較的自由に学ばせてもらいました。
中小企業大学校には毎月のように通い
多くの先輩に可愛がっていただきました。
その他、社員を研修に参加させる決済も先代は任せてくれていました。
先代が社長でいる間に自身が考えたことを実践する
そういう時間を与えてくれていたようです。
昨日のブログに書いたみらい塾。
![](https://www.maruwanet.co.jp/tori/wp-content/uploads/2024/06/448524356_25736137242667507_8399513588663675088_n-160x90.jpg)
銀行のお取引のある会社さんの次世代を見据えた教育支援の提供。
これは
先代が健在の間にしっかりとした経営の基本を学んでください
としてできた場所
もちろん既に社長の方もいますし
他界されて急に社長になった方もいますが…
年々高齢化し、人口も減少する日本
ここ秋田県は全国一の人口減少だと言います。
確実に消費が減っていく中で
他県に進出したり、自社の技術を磨いたり
みらいを創り上げようと真剣に学ぶ姿勢が伝わってきました。
異業種の人たちと過ごす中身の濃い時間は
自身の仕事に新たなヒントが生まれる可能性があります。
実は社長は正解を知っているわけではありません。
多くの物の見方、捉え方ができる引き出しを持っているだけ
大事なのは決断よりアクション
良いと思ったらやってみる
自身は先代から自由にそうさせてくれたような気がします。
最近次世代のアクションを見守るようになった自分
先代の気持ちが少し分かるかな。
オッと、まだまだ落ち着いてはいられません。
生涯現役!! 頑張ります。
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