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教育の世界も多様性と理解しつつも、最近はやりにくいと感じる現場がある

SDGs

昨日の秋田銀行さんでの講義無事終了。

受講生の皆さん熱心に聞いていただきました。

詳しくはあらためて…。

 

ところで、来月には中学生と大学生への講義があります。

 

中学生は毎年この時期に二年生が対象で

職場体験前のキャリア学習の一環。

 

かれこれ8年前から続いており、

最初に教えた生徒さんはもう社会人となっています。

 

毎年のことではあるものの、なるべく旬の話題にあったもの

そしていまの時代に即したものを織り交ぜて授業をしています。

 

自分の教え子のそのまた子供世代。

 

元中学の教壇に立っているとはいえ

生徒さんの聞く姿勢にこちらもやはり緊張します。

 

さて、一方で大学生相手の講義。

持ち時間は一時間半。こちらはSDGsに関するもの。

 

ところで時折大学生の講義をするが、

正直なところここ二、三年はやりたくない 😡

 

こんなことをいうと呼んでいただく先生には失礼ですが

あまりに非常識な学生に驚くばかり… 😯

 

ご縁をいただいたある大学教授が

metaでこんな書き込みをされていました

本日の午前中に、某大学の講義で疲れた理由。

講義を遅れてきた上に、教室内を不必要に立ち歩く学生

 

講義を待ち合わせの場所にしたり

遅刻して入室する際に、教壇やプロジェクターの前をうろついたり

 

今後も、同様の行為が見られた場合は、妨害行為として厳しく対処すると伝えました。

居眠りの学生は確かに以前もいました。

 

寝させてしまうのは講義をする側に責任がある

と思っていました。

 

しかし近頃は

🙁 最初から机に突っ伏して寝ている

😡 勝手に立ち上がり出ていったと思ったらまた戻ってくる

 

売り手市場ということもあり

極端に言えば彼らの就活は明るいかもしれません。

 

しかし、人間の本質はそうそううまく立ち回れるものではない

 

就活の面接ではいくら真面目に振る舞い就職しても

おそらく社会に出てから苦労することは目に見えている…。

 

今の若者は・・・

すでに5000年前のエジプトのピラミッドの壁に落書きがあるとか

 

大人が今どきの若者に対してイラッとしたりするのは

人類普遍の課題といわれています。

 

気が付けばこのブログ

なんだよ、最近の若者は 😡 

 

実際自身もそういった年齢です。

 

もちろん先生の手前ぐっと我慢して講義をするでしょう。

 

伝わらないと知りながら、チクリと嫌味を言いつつ。

 

これも多様性の理解のひとつ

 

それでも一部の学生は真剣に聞いています。

彼らに向かった全力投球で。


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