今から秋田へ向かいます。
あきた未来塾
秋田銀行さんが
未来の秋田県経済の振興・発展に寄与する人材育成を目的とし
一年に渡って学びを提供する若手経営者、後継者を対象とした経営塾
なんと2011年にスタートした歴史のある経営塾です。
パーパスやカーボンニュートラル、DX
といった今の時流に必要とする経営知識から
経営になくてはならない財務管理や戦略の構築
その中で今回人間力向上ということで
私に講演の依頼がありました。
その内容は下記のブログで
さていよいよ今日が本番です。
〇今までCSRやSDGs、BCPなどをいかに社内に根付かせるか
〇メディア・ユニバーサルデザインをマーケティングに役立てるか
そうした話は数々してきました。
しかし後継者対象の講義は意外に経験が少なく
それもなんと4時間という長丁場 😥
本来であればワークショップを挟みたいのですが
業種や経営者、後継者、後継予定者と置かれたがバラバラ
無理にやろうとすると総花的になってしまいます。
せっかくなら先日書いたブログの通り
後日改めて自身で使ってみて役に立つもの
そんなコンセプトにしたい
ということで、なんと久しぶりに指導案を作ってしまいました。
指導案とは
指導の目的や方法、時間配分や検証などを書いたもの
教職の時によく書いてきました。
先代や古参社員との軋轢をはじめ
自身が何をやって良いのがまだ定まっていない
彼らが今悩んでいることですが、これら全ては目先のこと。
目指すものはもっと深いことに気づいてもらいたい
そんなメッセージを届けたいと思っています。
という事で先の指導案です。
言うなれば講義のストーリーのようなもの。
導入で自社の紹介と自身の失敗をお話し
今回の本題をワークショップで実践
そこから自身の失敗から届けたい教訓へ
大切な時間を頂戴します。
😀 講義が終了した時にちょっと笑顔を見ることができたら
🙂 明日からトライというアクションに踏み出すきっかけとなったら
そして次世代の人たちのふれあいで
自身も学びとなれるよう頑張ってまいります。
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