協業組合ユニカラーさんの50周年で
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の講義の為に昨日から鹿児入りです。
その話は改めてこのブログで…
昨日のセントレアの搭乗口は30分程時間もかかる有様。
出発案内板はご覧の通り地下鉄並みの出発時刻
コロナも明けて人流が戻ってきました。
鹿児島行きの飛行機はほぼ満席でした。
鹿児島便で隣同士になったのは
20代半ばのダメージのジーンズを履いた青年
団体さんですか?
と声をかけたところ
三重県の四日市市の製造業の社員旅行だそうです。
この会社で人生初めて社員旅行を経験するんです。
と嬉しそうに応えてくれました。
社員数は20数人。
今回の参加は20人と言いますから、ほぼ全員のようです。
楽しんでくださいね 😀
とお伝えしたら、嬉しそうに頷いてくれました。
マルワも以前は各年ごとに社員旅行を
その合間には親睦会主催の社員旅行が行われていました。
かつてはグァムや台湾、韓国などの海外旅行
国内では北海道や仙台など意外に遠くに出かけていたものです。
弊社を昨年退職したスタッフも
社員旅行がなかったのが心残り 🙁
なんて言っていました。
先の若者の会社では
一部家庭の事情参加できない社員もいるようですが、
ほぼ全員参加しているようです。
全員参加の強制は特になかったんです 🙂
飛行中周りにその会社の人たちの話し声。
普段とは違い楽しい会話が聞こえできました。
先日委員会が開催してくれたバーベキュー
退社するスタッフが
社員旅行はなかったけどこうしたイベントは初めてでした
確かにコロナからアフターコロナになっても
なかなか全員で出かける雰囲気はなかなかありません。
こうした親睦行事は仕事?
なんて記事も目にします。
もちろんそうした意見もあることは承知しています。
でもお隣さんの若者をはじめとする
周りの社員さんの明るい会話を耳にすると
人の意見はそれぞれ。まさに多様性。
同じ時間に同じ場所で同じことをする
自身が大切にしている言葉を実感した時間でした。
若者くん、あいにく今日は雨ですが
同僚の人たちと楽しい時間を過ごしてくださいませ。
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