金融機関や紹介で
あるお客様の周年野記念誌の相談に伺ってきました。
地元でも有名な会社さん。
前回は50周年誌を作成しており
20年ぶりの記念誌制作となるそうです。
50年記念誌を拝見しました。
当時の会社の担当の方が大変熱心で
ページ構成や原稿集めを一手にされていたそうです。
写真のページも記録として残されており
その熱意が伝わる内容でした。
ところで、なぜ銀行の行員さんが弊社を紹介したのか?
実はその行員の方は
かつてマルワに会社見学に訪れたことが理由だったそうです。
金融機関の行員の研修で来社された際の印象が良かった
それがお客様に紹介した理由だと話してくれました。
我々にとってはなんとも嬉しいお話です。
コロナ前はインターンシップを含めて
340名を超える方に来社いただきました。
もちろんすぐに仕事に結びつくものではありません。
見学者の中には既にお取引をいただいたお客様も多いのです。
印刷機や加工機を見てこんなことできない?
とういう相談をいただくことはあります。
ただ今回のように紹介という形でお客様に紹介いただけることは稀です。
大きな責任も伴いますが、嬉しいきっかけとなりました。
もちろんまずはお話をお聞きして
その提案書が通ってからではありますが。
それでも会社見学がきっかけとなって関係性ができました。
ぜひ製造制作の現場も見にいらしてください 🙂
とお伝えしました。
先日のブログに書いたとおり
生産のバックヤードがあるからこそお客様に
安心していただけますから。
20年前とは違い、
情報オンリーではなく見て楽しく感じるもの
〇情報保障に配慮したメディア・ユニバーサルデザインでの制作
〇QRコードを埋め込んでの動画の発信は
今の若い人たちにも効果的です。
印刷の減少は避けられませんが
必要とする印刷物は残ります。
それに付加価値を付けることが求められる時代。
ただいくらそれだけの引き出しを用意してもなかなか伝わりません。
それだけに会社に来ていただいたことがきっかけという今回のお話。
関係性からビジネスチャンス
いよいよビジネスモデルが変わる手ごたえです。
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