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業態変革待ったなしだからこそ、次なるステップへの未来を創造

みらい創造

マルワの決算は8月で今期も残り3ヶ月。

 

追い込みと同時に来期の計画立案の時期となりました。

 

毎回新たな経営計画の立案前には準備が必要です。

 

〇社員アンケートや顧客アンケートを実施しこれに対する考察

〇内部監査を実施し、各部署や委員会のヒアリングをして

〇ISO的な「不適合」や「リマ―ク」を抽出

〇経営計画の年間スケジュールにある

「コンプライアンス」「社会貢献」などのレビュー

 

こうした資料がすべて社員の方から上がってきます。

 

かなり計画的であり準備も早いと思います。

 

これを元に新たな期の立案です。

 

とは言いながら例年通りの計画立案とは行かないのが今年です。

 

その理由はなんといっても印刷業界の置かれた立場

 

斜陽産業

こういう言葉を使いたくはないのですが

昨今の状況を見ると否定ができません。

 

先に書き出した材料はあくまで振り返りの検証。

 

以前ならその延長上に計画を立てていけばいいのですが

縮小していくビジネスモデルをベースにしても

明るいみらいは描けません。

 

仮に自分が新卒者の立場に立った時

斜陽産業に就職するか

と考えると容易に業界の行かれた立場は想像できます。

 

ビジネスの立ち位置を変えなくてはならない

という時期に来ました。

 

〇社会的な状況を反映した仕組みの変更

〇自社のビジネスモデルを違う見方での発信

 

そして

今ある材料となる引き出しの中で

「訴求できるものはないか」を考え、

具体化して重点的に考えなくてはならない…

時に来ています。

 

良い会社って何だろうか

自分が目指してきた安心して働ける職場って何だろうか

それを如何に利益と両立させていくのか

久しぶりに経営は難しい(当たり前ですが…)

と感じています。

 

とはいえマルワには

〇中小企業が創り出すカーボンニュートラル

〇社会貢献につながるメディア・ユニバーサルデザイン

〇中小企業のモデルと評価をいただくBCP(事業継続計画)

 

そして

〇社員全員で書くブログ

 

これなんか全員がライティングできる 😉 

これを見るともう印刷会社ではありません。

 

マルワの持続可能な会社像とは

現業の立ち位置をバックヤードにすること

 

2030年を意識して来期の方針ただいま策定中です。


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