先日家人が登壇したパネルディスカッションの会社さんが来社されました。
当日のお礼をかねての来社です。
お陰様で家人の話は大変好評だったようです。
話の内容が分かりやすく、中小企業目線であったこと
ESGの取り組みが、多くの中小企業の方にとっては身近だったこと
もちろんそこにはお礼もかねていますので
額面通り賛辞ではないにしろ
それに近い評価をいただきました。
担当の方とお話をさせていただく中で話題になったのは
パネルディスカッションのお題となった
中小企業へのESGの普及
普及に対し今後間違いなくハードルとなると話題になったのはマネタイズです。
マネタイズとは収益化のこと
🙁 どんなに良いことをしていたとしても
それがどんなに社会に役立つことだとしても
ただ単にやっていることが評価ではなく
収益化が経営者としての責務であること
ただこの収益化が中小企業にとって一番難しいと伝えました。
それではなぜマルワはそこにこだわってきたのか?
ズバリ、本業で尖ることは難しい
と四半世紀前から思っていたから。
先見の明がありますねぇ 😀
とんでもありません。
先見の明ではなく、当時のマルワの設備や技術では
違う領域で尖らないと差別化が図れなかったからです。
実際に環境活動がCSR活動として認知されるまでかかった時間は10年
ようやく別の軸で尖り認知されるようになりました。
ところがこのところの情報のデジタル化
そしてコロナ禍での印刷需要の低迷 😥
そうした中で先の
環境配慮を中心に如何にESGを収益化にするか
そこが次なるステージへの挑戦です。
おりしも昨日の日経新聞の朝刊にこんな見出しを目にしました。
中小、脱炭素が取引条件に
マルワは中小企業版SBTを取得しています。
SBTの説明は弊社環境王が分かりやすく説明しています↓↓↓↓↓
大手企業だけでなく、中堅企業も外部調達に対しても
脱炭素を要求する動きです。
マルワには環境配慮の相談をいただくことが多く
環境配慮の素材も調達できる強みがある弊社。
収益化というとなにかイメージが悪いのですが
お客様の環境配慮の調達でお役に立てれば
そのためにまだまだ認知されていない弊社の
中小企業版SBTをこれから積極的に発信です。
中小企業が取り組むESGに関心のある方
遠慮なく聞いてください。
弊社の先のパネラーや環境王など多くのメッセンジャーがお答えします。
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