若手経営者に学んだ「行動しか未来はない。ようは動いたものがち」

おはようございます。印刷を「モノからコト」への機会づくりとして日々考えている名古屋鳥原です。先日後輩経営者と話をしていたらリニア開通に備え東京にお客さんを作らないといけないと昨年からマンションを借りて週の半分東京に出掛けていると行っていました。

元々東京の大学と言うこともあり、土地勘もあるため住むことに何ら違和感はないですし、独身なので住むことに制約はありません。大学卒業後も10年以上東京で働いていたので状況に対するハードルはかなり低い環境です。

一方で決して規模が大きい会社ではなく、むしろ彼自身がブレーイングマネージャーですので会社を空けると言うのはかなりの覚悟もいります。そのために新たに社員を募集。その募集も高額な求人サイトをしようして採用を試み環境作りをしていました。
そうした環境を整えての上京です。
□できない条件ならいくつでも言える

➡ ○○の条件が整わない
➡ 遠方地で費用がかかる
➡ 会社を空けるにも人がいない
できない条件はこれでもかと言うほど、挙げることができますが、でもそんなことを言っていたら何もスタートしないのは誰でもわかること。
エクスペリエンスマーケティングの藤村正宏さんは「決断より行動」と言います。結局一歩を踏み出さなくてはなにも始まらないと言うこと。

先日も紹介したホッティーこと堀田さん。この人は「決断より行動」を地でいっています。尊敬(^^)

□行動しか未来はない

我々経営者でさえ一歩を踏み出すことにためらいがあるのですから社員ならなおのことそ偉そうなことを書きながら人を雇ってかなりの費用でリスクをつくって挑む彼を後輩経営者として尊敬した私。彼と同じ年代にそこまでの覚悟は自分にはなかったからです。
リニア開通なんてまだ10年以上も先ですが、だから今のうちに種を蒔かなければいけません。頭でわかっていながら行動に移す人は意外に少ないもの。だからこそ行動をしたもの勝ちだと思います。行動をする者にしか未来はないと。

あらためて

決断より行動

後輩経営者に気付かされた時間でした。私も再度トライです。