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必要とされる為に築くのが信頼関係。社員を送り出す際に大事にしていること

社風作り

先週2名の社員が退社しました。

 

退社に際して社員がお別れ会を開催。

 

参加は自由だったそうですが

パートさんを含めて多くの社員が参加したそうです。

 

マルワではこうした退職者の送別会は

以前から当たり前のように開催されています。

 

夜開催でもあるのて、送られる側の事情によっては

送別会を開けない場合はあるようですが。

 

ただ送ってもらえるのはそれだけの働きをしていたから

 

退職日当日には他部署の先輩社員から

○○さん元気で頑張ってね

という声も聞こえてきました。

 

一方で僕も社員の退職時は退職者とランチをします。

 

食事をしながら

この際だからなんでもいいから聞かせて

と。

 

会社に対する感想であったり

今後のことを聞いたり

 

たわいもないことですが、大切している時間です。

 

このこだわりには理由があります。

 

ひとつは会社の戦力として支えてくれたのは事実だから。

 

そしてもうひとつは。

退職後であってもファンであり良い関係性を築きたいからです。

 

退職者を悪く言う社長がいます。

 

もちろん事情があってのことでしょうが、

正直なところそれはいただけません。

 

せっかく手塩にかけて育てたとしても

彼らには彼らの人生があるからです。

 

退職はそれなりの理由があり、

それまでは弊社の為に頑張ってくれた筈ですから。

 

ただ誤解のないように言いますが

自身もすべての社員とランチをするわけではありません。

 

会社に対して、仲間に対して不義理をしたものに対しては

そうした時間を持つことは決してありません。

 

先の二人は今週末のBBQには駆けつけてくれます。

 

経営者として甘い???

分かりませんが、これが自身の経営スタイルであり

大事にしていることです。

 

また戻ってきていいから…

と伝えています。

 

なにせマルワには二人の出戻り社員がいるので 😉

 

転職のハードルが低くなり

転職代行業がまかり通る時代

 

少なくともマルワにとってはそうした風潮とは無縁でありたい

 

持続可能とは必要とされること

 

必要とされる為に築くのが信頼関係

これからもこだわりたい自身の経営です。


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