2002年の環境ISOを取得以来、毎年環境レポートを出しています。
それが時代とともにCSRレポート、SDGsリポート
そしてサスティナブルレポートに変遷しています。
さて、ここ数年こうしたレポートの制作をお手伝いしている企業さんがあります。
スタートはCSR研修をお願いされたのがきっかけ
そこからSDGsの研修、
そしてレポート制作に関わらせいただき今に至っています。
〇自社の企業の取り組みを入れたり
〇自身と社長との対談となったり
〇支援するスポーツとの監督との対談であったり
その都度企画内容に変化を持たせています。
先日も今年度の制作打ち合わせに出かけてきました。
そこで話題になったのが昨今のESGの取り上げ方
ちなみに
EはEnvironment(環境) SはSocial(社会) GはGovernance(企業統治)
前回のレポートで組み立てた切り口を今年も踏襲するか否か
についてやりとりがありました。
米国の大統領選次第では不要かもしれない
グローバルを相手にする会社さんだけあって
そのやり取りが新鮮でした。
企業の発信一つとってもこうしたレポート制作の企画には
その会社ごとの事情があります。
さて、一昨日中小機構さんの取材がありました。
マルワのサスティナブルレポートをみながら
ここまでのレポートを作る会社さんは中堅企業でさえも珍しいと言います。
さて先の会社さんとの話の中では
一体どれだけのお客様がこうしたレポートを読むのか
という話題になりました。
弊社のお客様アンケートによると20%程度 🙁
レポートの存在をもっと知ってもらわなくては
と反省仕切りです。
ただ先の社長曰くそれでも必要だといいます。
お客様、特にトップへの訴求効果が大きいからと。
マルワもレポート制作のスタートは
環境ISOを根付かせるためでした。
そのうちに、
他社がやっていないからこそ目立つに変わり
気が付けば
一年の振り返りの集大成と位置付けています。
先日ブログに書いた全印工連ではCSRレポートの制作も
メニューとして用意しています。
本業はできて当たり前の時代。
それでは何で尖るか…。
ズバリ
自社の活動を発信し今の時代に必要とされることの情報開示
別にやらなくても構いません。
でもやった方が絶対いい、お薦めです。
だってやっている会社が少なければ目立つでしょ。
レポート制作ご希望の方いつでもご相談くださいませ。
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