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人への関心があってこそ、会社としての一体感を出すことができる

社風作り

 

久しぶりに求人をかけています。

 

売り手市場と言われる中ですが

お陰様で弊社に関心を持っていただいています。

 

以前と違うのは、求人の仕事は専務が中心。

 

そして関係部署のスタッフと打ち合わせをしながら進めてもらっています。

 

自身の役割は最終面接となり、

求職者にとっては三回目の来社となります。

 

なぜマルワを最終面接まで受けようと思ってくれたの?

の質問に対し意外な答えが返ってきました。

 

こうして直接対面でお話ができ

会社にお邪魔できるのは御社だけなんです。

 

どうやら同じ名古屋市内であっても

都心部では最初はリモートでの面接が多く

会社の雰囲気がなかなか掴めないそうです。

 

弊社は名古屋市東部ですが交通の便もよく

求職者は今回の僕の面接で三回目の来社となります。

 

会社の様子や普段の社内の雰囲気、働く仲間や上司との面接もあり

面接もフランクな気持ちで臨める

と求職者の方の感想。

リモートの便利さだけでは代えられないものがここにあります。

 

さて、

 

時折前職のことに冷静にお話できる人がいます。

 

退職したにも関わらず、会社の良いところも織り混ぜ

自身がいかに向き合ってきたか

 

そうした話を聞けるのはこちらも安心なのです。

 

よく雰囲気が良い会社が大事と言います。

 

最近の若い人たちがよく口にするこの言葉には

奥深い意味があると感じています。

 

それは

バリバリ働きたいけど、仕事のバックヤードの社風だけは大事にしたい

 

今の若い人たちは会社とはプライベートはしっかりと切り離す

そんなイメージがありますが、

決してそれがスタンダードではないようです。

 

求職者の中には

社長さんから見て会社の雰囲気はどう感じていますか?

という質問もあります。

 

能力オンリーではなく

人柄やコミュニケーションのどちらを大切にしているので

お感じの通り良い社風だと思います。

と答えます。

 

我々のような中小企業はチームワークが大事。

 

チームワークを作るのは言うまでもなく人

 

人への関心があってこそ

会社としての一体感を出すことができる

 

そういうこだわりで求人を続けた結果

社員が作り出す空気感で今のマルワがあります。

 

これからもそこにこだわります。


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