伝えたい時こそ短めに
このところ自覚して反省しきりのことがあります。
今日はその反省を文章にしたためたいと。
役割上多くの場所で挨拶をすることがこのところ多かった自分
挨拶には対して褒めていただけることがお陰様で多いのです。
ただこれには裏が
当たり前とはいえ特にオフィシャルな挨拶は事前に原稿を書きます。
原稿も箇条書きではなく
何度も推敲を重ね、
プリントアウトをして原稿を片手に壇上へ
ただその原稿を出して読むことはほぼありません。
時には書いたことと全く違ったことを喋ることさえあります。
ただ原稿があるというだけで
なんとなくスムーズに話すことができるの不思議です。
ところが、同じ準備をするにしても
頭の中で考えた上での話は行き当たりばったり
言葉はきれいでも話がまとまらない
このところそういうことが多くなってきました。
要因は…
あれも喋ろう、これも話そう
相手に伝えようとする内容が盛りだくさんだからです。
そんな話なんか期待していないのに 🙁
聞く方の立場にしてみれば分かること
壇上を降りてから反省しきりです。
年齢を重ねるとついつい話が長くなる
これが世の中の一般的な印象です。
理由は先の盛りだくさんの喋りたい…
に加えて、
場の空気を読まないことにもあるんでは
もらった時間の中で聞いていただく人に
依頼された挨拶に対して
そうなのね…と
ワンセンテンスでも記憶に残ること
人様の大事な時間を頂戴する
それを決して忘れてはいけないなと
自身が年齢を重ねており
先の自覚があるからこそ今後努めて意識です。
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