先日当社の副社長(といっても家人です)が
下記のシンポジウムのパネルディスカッションに参加しました。
私が他の会と重なったということもあり
また内容的には十分に話せるので代わりに登壇してもらいました。
お題はESG経営
このシンポジウムの開催を自身は知らなかったのですが、
当日は200名の会場が満席
リモートも200名の登録者があったそうです。
先のプログラムを見ると登壇者はそうそうたる面々 😯
そんな中で社員数30人程度のマルワが
一体何を喋るのか?
と正直な感想を主催者側に聞きました。
詳細は割愛しますが
早くから環境配慮に取り組んできたマルワの活動が
中小企業の実現できるESGだと認めての指名だったようです。
ESG経営が大企業だけではなく中小企業にも必要となった
本業だけでは差異性には限界があり
社会的責任の観点からのアプローチはこれから必要となる
頭でわかってはいても
中小、とくに我々クラスの小規模では
何から手をつけていいかわからない
これが実態だと言います。
マルワが実践してきた
➡ 一体となっての環境配慮活動を実現するバックヤード
➡ 第三者認証を次々と取得してきた背景
➡ 如何にして社員の人たちの力で実現したのか
特別感のない活動のベースにあるのは
経営者側の率先垂範と地道な継続というシンプルな内容
こんな内容ですが、なんとか目的には答えられたようです。
もちろん全てがハッピーではないことも事実 😥
昨今の売り手市場は正しい経営と理解されても
それだけでは十分ではない一方で
本業だけで尖ることは難しくこうした視点は欠かせないと。
さて、今回パートナーに出てもらって良かった理由がもう一つ
当日の登壇者が彼女以外は全て男性だったということ。
まだまだESGのシンポジウムとはいえ、
やはりまだまだ男性社会なんだなと 😥
女性活躍の認定で役席者の女性比率を問いますが
実態は形だけに終わっている感じがします。
女性の活躍は安心して働ける環境づくり
ちなみにマルワはこうした認証取得にも力を入れています。
女性の役席者は彼女以外いません。
それでも環境は整えることができます。
詳細はまたあらためて・・・。
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