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複雑化する学校現場ですが、いつの時代も子供たちには未来があります

みらい創造

写真はかつての40年ほど前の当時の教員時代の仲間

 

こうして定期的に食事をしています。

 

同年代の彼らは

〇外郭団体の職員

〇私立高校で教員をしながらの渉外担当

〇一年更新とはいえクラス担任を持つ現役の先生

それぞれ異なる立場で現役です。

 

とはいえ立場は違えども会えば当時の話が咲きます。

 

それと共に話題になるのは今の学校現場の話

 

詳細を書くと炎上しそうなのでほどほどにしますが、

不登校の生徒さんばかり集めたクラスが今はあるそうです。

 

不登校への配慮は理解できるものの

本当にその空間を与えることが本人たちのためになっているのか?

 

現場の話を聞くとそう思ってしまう状況

 

一方、電話応対

父兄からの折り返しの電話があった際の丁重すぎるほどの電話対応

 

電話をした内容を考えると

そこまで気を使う必要が果たしてあるのか?

 

どうやら僕らの現役の頃とは現場は大きく違うようです。

 

学校現場の過剰残業の勤務が問題になっています。

 

本来の事務量もさることながら

もう一つ大変なのが父兄対応

 

ちょっとした言動や行動がクレームになると言います。

 

SNSの影響も大きいのは事実ですが、

それ以前からの学校現場への過剰な報道も要因ではないかと

 

個人的な意見ですが、そう感じています。

 

ダメなものはダメと言い切れる風潮が薄れているような気がします。

 

多様性という言葉の解釈がおかしくなっている

働き方改革が単純に時間という軸だけで進んでいる

杓子定規な線引きがかえって不満や不安を増長していると感じるのです。

 

こんな風潮では問題になっている教員志望の減少には

歯止めがかからないと思います。

 

ただ悪いことばかりではありません。

自主性や社会性を重んじるカリキュラムも増えました。

 

自立を促す内容が増えることはこれからの日本には必須です。

 

それに伴い社員教育の在り方も代わり

目的、ミッションを伝えることがマスト。

 

いつの時代も子供たちには未来がある

 

そんな彼らに人生の面白さを伝えるのは我々大人の使命

 

今年も中学校で授業の機会をいただいていますし

来月も会社に中学生が社会見学にきます。

 

将来への導きを会社と共に進めたいと思います。


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