印刷会社の技術力×クリエイターのデザインや発想力
オリジナルの商品の販売イベントが
今月11日12日に星が丘テラスで開催です。
【決めたら続ける】
環境の取り組みについて教えて欲しい
あるメーカーの環境担当者が先日来社されました。
誰もが知っているリーディングカンパニーのこの会社。
この会社ではカーボンニュートラルの普及を目指すことで
ビジネスチャンスを作っていこう
そんな計画があるそうです。
とはいえ具体的なものがあるわけではなく
何から手をつけて良いのかわからない 🙁
これが本音のようです。
そもそもカーボンニュートラルとは
排出されている温室効果ガスを、人為的に吸収や除去することで
実質的に排出量をゼロにすること
大手企業では当たり前でも
中小企業での普及はかなりのハードルの高さです。
どうやったら中小企業の環境配慮が進められますか?
➡ 社員数規模が100人~300人の中企業であれば
各部署から担当者を選出し
トップの宣言のもと彼らをバックアップし活動を後押しをする
➡ 小企業であればトップ自らが先頭に立って進める
たったこれだけです。
身も蓋もないのですが
環境配慮の取り組みなんて
直接売上や生産に結びつくものではありません。
むしろ社員にとっては余分な仕事
そうしたことに造詣の深い社員が集まる大企業ならともかく
中小企業で社員に自主的にやってもらうなんて
虫が良すぎるのです。
それでも進めるのであればとにかく数値を日々集めること。
ガソリンの使用量は言うまでもなく
消費ガソリンと売上の対比、使用したコピー紙の枚数
使用電気量から二酸化炭素排出量を算出して毎月記録
等々、環境配慮に関係の深い数値をとにかく集める
それによってカーボンニュートラルに関係の深い認証取得ができます。
例えば中小企業版SBT
詳しくはこちらから↓↓↓
そうした取り組みの継続が自社のブランディングとなり
周りに知られ認知されていくのですから
環境配慮によるブランディングは
会社の独自の活動として尖れる可能性を秘めている
そんな話を先日伝えました。
はやくから環境に目を付けたことに
先見の明がありますね。
と担当者の方
たまたまです。
これしか同業他社との差別化は難しいから継続しただけ
企業価値の創造にノウハウやハウツーはなく
自身の信じたことをただ続けるだけので
GWも終わりマルワは決算の8月に向けて追い込みの後半戦
尖った柱をさらに磨いて追い込みです。
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