先日も中日新聞の取材があったとブログで書きましたが、この夏も6つの大学から学生がインターンシップ生として当社に来社していただきました。残念ながら男性は一人・・・。やはりインターンシップは女性の方が積極的なようです。
わたしは教員養成大学でしたので教育実習というのがあり小学校へ1か月、中学校へ2週間の実習を経験。実際にこの体験で教職に進むのを辞めてしまった友人もいます。自身に向くか否かを判断する場として職場体験というのは大切なのかもしれません。
ただ最近はインターンシップが就職活動の一環、企業の求人活動の一つとして利用されているのがわたしには腑に落ちません。5日間でも満足に指導ができないのに、1日インターンシップなんて会社説明会で終わりじゃん…そう思いませんか。
□マルワのインターンシップ
手前味噌ですがマルワはまじめなインターンシップを行っています。
初日には社長から「働くとは」という講義があり、面接の臨みかたであるとか、就職活動に対するアドバイスをします。
人事担当者が入社後の上司じゃない
民間の求人サイトを利用している企業はほんの一握り
その利用は求人サイトの利用額が高額であること
だから就活で企業展に行くのはいいけどそれが全てではないということ。
当たり前かもしれないですが、意外に学生たちは気づいていないです。
それを知らせるのも企業人としての役割だと私は思っています。
マルワでは
印刷機に触れてみたり、
営業同行でお客様のところに出かけて打ち合わせの体験をしたり
その経験で「先輩社員を見て営業もやってみたい」という学生もいるんです。
そして最後は
の体験。
企画担当者から取材、コピーの書き方、伝え方の要点を実際に聞いてデザイン制作をしてもらうのです。
当社の社員にとっても大切な社員教育です、彼らのひたむきな対応で学ぶことも多いんです。
□これもひとつの情報発信
中小企業が他社と差別化できるのって限界があります。だからこうしたインターンシップも「やってます」とSNSで発信しています。せっかく取り組んでいるんですから。自社商品の発信なんて売り込みに誤解されることが多いから。
そして最後の楽しみは
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記念写真です
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鼻の下が伸びている・・・たしかに
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