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カムバックしても良いと思ってもらえる社風づくりも必須

社風作り

印刷会社の技術力×クリエイターのデザインや発想力

オリジナルの商品の販売イベントが

今月11日12日に星が丘テラスで開催です。

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【カムバックしてもいい社風づくり】

カムバック導入6割超え

こんな見出しを連休中に新聞で目にしました。

 

一度退職した社員を再び雇うことを言います。

 

人手不足の中、社内をよく知る人材を

即戦力として期待して

再び採用すると言います。

 

特に配偶者の転勤などの事情の社員が多いようです。

 

〇入社後のミスマッチを避けることができる

〇採用経費の抑制につながる

〇復職できる安心感を社内に提供できる

 

新卒が採用できないという理由に加え

若年者の転職活動が活性化している

という状況もあり

中途採用のひとつの採用スタイルだとか

 

カムバック採用という言葉も知りませんでしたが、

この採用が話題になっていることも知りませんです。

 

大企業並びに中堅の企業の話題のようです。

 

あくまで自身の印象ですが

我々のような小企業並びに零細企業の場合

一度退社した社員を採用することはない

といった声を周りの経営者から聞きます。

 

でもこれからは我々のような小規模の企業も

この採用も一つの形としては取り入れていくべきです。

 

ただ大企業のような絶対的な安定と充実した福利厚生を届けることはできません。

 

そのためには大事なのは退職の時の関係性

 

どんなに門戸を開いていたとしても

その会社に戻りたいか否かは

本人の在職中の会社や社員同士との関係に大きく影響します。

 

マルワは二名のカムバック社員がいます。

10年間離れていた社員と30年間離れていた社員

 

もちろんカムバック後の二人は

弊社にはなくてはならない存在です。

 

採用はする際は会社側に決定権がありますが

入社が決まった途端に転職の権利は社員に移ります。

 

退社した社員に対して厳しい声を聞くことがあります。

同じ経営者としてよく分かるのですが…

 

不正を働いたのであればともかく

入社時はその会社の力になりたい

そんな強い思いで入社するはず。

 

それが離職に至るのは会社の思いが社員に届かなかったという事

 

持続可能とは必要とされること

 

必要とされるのはお客様だけではなく

社員、スタッフに対しても同じ

 

大事なのは

カムバックしてもいいと思ってもらえるような社風づくり

 

カムバックという見出しを目にして

会社の経営姿勢が問われると感じたブログです。


コメント

  1. 大信田昌宏 (自分磨き大好き野郎) より:

    おぉーッ (^0^)
    長い期間、会社を離れていた社員を再雇用とはマルワさんの考えはまさに中小企業の鑑ですな✨

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