写真は輪島塗の薪絵師、北濱幸作さんの作品
この方による輪島塗の体験もありました。
二日間の職手継祭も無事に終わりました。
➡ 準備に奔走された中部経済産業局の方
➡ 手弁当での開催を理解いただき
参加費をお支払いいただき出展いただいた方
ありがとうございました。
参加いただいたお店の方ともご縁をいただきました。
ありがとうございました。
岩田三宝製作所さん(右)と九谷美陶園さん(左)とマルワさん
初日はトークセッションもあり、
平日にも関わらずビジネスマンの方に関心を持っていただけました。
二日目はNHKや新聞のお陰で家族連れをはじめ
多くも方に来場いただきました。
今回は15のお店に出展いただきました。
お店によっては予想以上に買っていただいた方のある一方で
あまり売れ行きには貢献しなかった方もおいでかと思います。
ただ、お店の方とお話をさせていただくと
売れるにこしたことはないものの
こうした出展で大切にしているのは認知されることだ
といっていました。
例えばここ
名古屋黒紋付染工を手掛ける染色を生業としています。
そうしたお店が名古屋にあることを認知いただきたく出展したそうです。
山中塗りや九谷焼のお店では
来場者を想定して身近に感じてもらう商品を展示
加えてワークショップも開催することで
認知だけでなく身近に感じていただくことが目的だそうです。
来場いただいた方の中には、
こんなに素敵な商品がたくさんあることを知らなかった
そんな感想を口にする方も多くいました。
知らないのはないのと同じですが
認知されていても作品の持つ魅力までは
なかなか知ってもらう機会がありません。
今回の出展者の方は
能登半島地震復興支援もさることながら
支援を通して認知もいただく前向きな参加です。
弊社が関わったゆるキャラの朝いっちゃん今回は登場
たくさんの方に朝いっちゃん手ぬぐいも
ご購入いただきありがとうございました。
今回は行政の方の強い思いで出来上がった空間
こういった支援がこれからも行政発信で増えると
中小零細企業には心強いと感じます。
最後に…
名刺を切らしてしまって… 🙁
という言葉をお店の方から聞くことが実は多かったのです。
たかが名刺ではありますが
こういう空間でのショップカードや名刺はマスト。
例えば有松しぼりの笹加さん
印刷物も風合いのある紙を使用して
ブランドを大切にされていました。
ぜひ今後は、いの一番に用意してくださいませ。
まだまだ紙媒体の威力は捨てたものではありませんから。
コメント