おはようございます。印刷を「モノからコトへの機会づくり」に日々考えている名古屋の鳥原です。一昨日は一年で最も大切にしている「経営計画発表会」でした。毎年迎えている日ですが、50期となる今年は内容も例年以上に濃くなにか特別感を感じた中での発表会です。
□儀式で終わらせない
「計画書を作って社員に発表する」これだけのことですが、今年は内容を詰めていくも段階で幹部社員から今までにない指摘がありました。
➡ こういった表現は誤解を招かないか
➡ この活動を続けるには丁寧な説明がいる
➡ この部分は銀行さんに誤解を招くから削除したほうがいい
など。
社員の視点にもたった実のある計画書に出来上がった感がします。ということでなるべく社員の方で話を進めていくことに時間を割きました。
□同じ時間同じことを同じ場所でする
私が一番大切にしている言葉。中小企業は「チームワーク」がなくてはならないだけにこの言葉が自身での基準です。
今年はニコフィーバルーンパークの山下ふみこ社長をお呼びして会社経営からお客様への思いをバルーンの世界大会を挑戦した話を交えてお聞きしました。
印象的な言葉は
「思い込みと気合い!」
この言葉をキーワードでいろいろな挫折も乗り切ってきたといいます。
「女性活躍」と言いますが、まさにその言葉を自身の力で具現化している山下さんの話は当社の社員、特に女性の社員に大きく響いたと私は思っています。
そしてワークショップ。みんなでバルーンアートに挑戦する時間。社員同士が和気藹々と実践する様子は見ていても楽しいですし、エアコンの効きが追いつかない程の熱気。やっぱり手を動かすことって楽しいですね。
□チームワークがマルワの強み
会社の強みは色々とありますが、チームワークが当社の強みだとあらためて感じました。中小企業は福利厚生も満足に整っていませんし大企業並みの報酬にも及びません。でもお金に変えられない「やりがい」「ワクワク感」がマルワにはあると思っています。
みんなで食事をして懇親を深めて一体感に浸った大切な時間、50期の新たなスタートも上々。チームマルワ今期も発進です。
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