国際通りの一階の家賃をご存知ですか?
先日の那覇での会議に参加者の若き経営者
なんと100万円です!
大きな店舗でもないのにびっくりしました。
コロナ禍では四分の一のお店が撤退したものの
四分の三のお店は家賃を払い続けていたそうです。
確かに国際通りは大変な人。
かなりの数の台湾や韓国からの外国人旅行客で賑わっていました。
それだけの家賃を払うのも頷けます。
実は僕がびっくりしたのはこの話ではなく
地元の不動産屋に飛び込んで家賃を聞く
若き経営者の姿勢とその度胸。
若き経営者は私よりも一回り以上のアラフィフ世代
まさに油の乗った今が旬で
M&Aで事業範囲を大きくするやり手経営者です。
それだけではなく飲食関係の小売も経営
この飲食事業のビジネスモデルが
正しいかを海外に出かけて検証まで。
とにかっくフットワークが軽いのです。
そして疑問に思ったり、これだと思ったことにはすぐにアクション
とても自分にはそこまでの度胸とバイタリティはありません。
経営していく上で大事なのは、
経営と冷静な判断,そして引き出しとなるたくさんの過去の経験
と言います。
とはいえこれに縛られ過ぎてしまうと
変化の速いこれからの時代では
機を逸してしまうことにもなりかねないなと…。
ということで思ったらダメもとで即行動
もちろん決してそれだけではなく
彼には先を目指すビジョンがあっての行動です。
このビジョンがまた明確で何をすべきかがはっきりしていますが。
さて言葉で言うのは簡単ですが
考えたとしても実際にそれをやれる人は少ない。
そこにはまだ見ぬ世界への突入する不安と
過去の経験が邪魔してしまいます。
挑戦してダメならやり直せばいい
実際にやれる人は一握りだと感じています。
しかしアクションの大小はともかく
そうした割り切りと度胸はこれからの時代はマストです。
マルワの進める環境配慮やメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
度胸のない自分が進めることができた小さなアクション。
これを継続し続けた結果が今のマルワ
ダメもとでとにかくアクション
大小にかかわらずこれからの時代マストな考えです。
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