一昨日参加した大阪のメビックさん主催のこの街のクリエイター博覧会2024
2月にお邪魔した大阪府印刷工業組合主催のペーパーサミット同様
沢山のクリエイター出展し活気のあるイベントでした。
今回の訪問の目的は同日開催イベントである
コラボイベントのセッションです。
詳しくはこちらを↓↓↓↓↓↓
MEBICさんでは毎年、
企業やNPOなどが今後の展開をクリエイターに対してプレゼン
それを聞いたクリエイターとのマッチングをしています。
その成果発表にお邪魔しました。
お墓の会社や発達障害を対象とするNPOなどの
コラボレーションの発表
相思相愛でコラボするポイントはやはり共感と信頼が大事
当たり前とはいえ、ビジネスにそのキーワードは不可欠なようです。
さてそのセッションで最後に登場したのは
先日のペーパーサミットに参加した会社さん。
デザイナーの福田愛子さん
封筒加工の白石陽一さん、
印刷と特殊加工の矢田幸史さん
このやりとりの中で印象に残った言葉があります。
先のペーパーサミットの出展依頼を
他の組合企業に参加を呼びかけても
自分ところにはできない 🙁
という言葉が返ってくる会社が多いそうです。
その理由は
🙁 自社には何も商品を開発できるものがない
😥 そもそも自社商品を持っていない
😐 自社の仕事は至って普通で特別な技術はない
という勝手な思い込みだそうです。
印刷現場は世間からみれば非常識な異空間
にもかかわらず
勝手に自社にはブランド価値がないという先入観
こうした会社に共通なのは
何かあったら言ってくださいという待ちの姿勢
となる営業スタイル
自社の持っている技術力を最大限商品化できるのに
気づいていない自社の魅力
なんとももったいない 🙁
実践している彼らだからこそ発言できる耳の痛いメッセージでした。
いろんな本を読み、セミナーに出て情報を沢山入れたとしても
結局一歩踏み出すか否か?
すぐに成果が出ないからと諦めてしまう?
改めて彼らの話に頷きながらの時間でした。
前を向いてとにかくアクション
やはりアクションしている彼らの話は説得力があります。
何かあったら言ったください
いやいや何もありませんから。
だからSDGsの17にアイコンはいいヒントなんです。
💡 組み合わせすることで
自社の強みや尖った部分を発見し創る可能性
💡 みらいの商材やサービスの開発のヒント
話を聞きながらなぜか
SDGsのアイコンを思い浮かべていました。
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