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認知いただく努力がまだまだ足りていませんでした。

SDGs

描いていた銀行での仕事とは違って戸惑いました。

 

実際の銀行の業務の感想は?という質問に対して

当社担当の行員が話した言葉です。

 

26才の若い工員さん。

 

新卒の支店から変わって当社の担当となった彼

 

銀行に就職する際どんなことを描いていたんですか 😀

の問いに対して

 

銀行が企業を支援するために融資して会社が発展

win-winの関係でお役に立つイメージだったんです

でも現実には融資したい会社さんからは

必要ないと言われてしまいます。

 

今はいろんな情報を自分のものにして

お客様にお届けする事が必要ですかねぇ。

と担当者。

 

雨の降る時は傘を貸さず、晴れの時に傘を貸す

って知っている?

 

その言葉よく聞きました。

と苦笑い。

 

社会にお役に立ちたいという気持ちと現実とのギャップ

 

彼の感想は何も銀行に限ったことではありません。

 

どんなにいい技術や商材やサービスがあっても

必要と思ってもらわなくては使ってもらえない

 

我々の印刷業でも全く同じ状況です。

 

さてマルワがよく聞かれるのは

早くから環境配慮を進めてきた理由

 

ブログに度々書きましたが

きっかけは愛知万博が環境博になった事。

 

20年前からスタートしたのですが、

ようやくその価値が理解いただけるようになったのは10年後。

 

環境に配慮していることをお客様が伝えたい

 

SDGsと騒がれてからその必要性は大きくなっています。

 

そんな時に気軽に印刷物に

環境配慮を発信できるお手伝いが何かないか

 

それがグリーンプリンティングマークです。

 

GPマークとは

紙、インキ等印刷資材が

グリーン基準に適合した印刷製品に表示できるマーク。

 

このマークが付いた印刷物は

環境に配慮した印刷物という証になります。

 

紙媒体が減少しているのは事実です。

 

しかし

企業の取り組みを紹介するパンフレットをはじめ

メッセージとして発信するものには、環境配慮といったキーワードは必須

 

SDGsへの関心に高まりと実現に寄与するということで

この必要性と有効性が認知されるようになってきました。

 

費用も余分にかかりません。

いつでもご相談くださいませ。

 

と書きながらこれはお客様が必要と思って使用するもの

 

必要と思われないと使っていただけません。

 

その前にまだまだ認知されていない…

若い行員と話をしながら

あらためての気づいた今日のブログでした。

 

若い行員クン、理想と現実にギャップはあるけど

必ずや初心の思いは現実に来るはず。

 

常にお客様に対して

何ができるか…考えてみてください。


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