おはようございます。名古屋で印刷会社を経営する鳥原です。先週末は地元平針で年に一度の大きなイベント「にっぽんど真ん中まつり」がありここ平針でも多くのチームに踊っていただきました。
通称「ど祭り」は1999年に学生が発起人となって行われ今では全国から200を超えるチームが参加し息の合った踊りを披露しています。北海道のYOSAKOIに参加していた学生が模倣してスタート。すっかり名古屋の風物詩となりました。ここ平針駅前商店街は10年前から会場となり地域にとって大切な行事です。
気持ちよく踊っていただくために、事前に商店街で清掃活動をし、当日は地元の消防団や商店街、そして企業が当日のお手伝いをしています。当社ももちろん参加させていただいています。
大音響が流れますし交通規制もかかりますので近隣からの苦情もあります。またスーパーマーケットをはじめ商店が好意でトイレを貸すのですが、使い方やマナーに問題がある時もあり、地域全員がもろ手を挙げて賛成じゃないようです。
それでもこうして10年続けてきたのは地域を何とか活性化したいという役員の方々の熱心な務めのおかげ。だって、名古屋市内で黙っていても商店街に足を運んでくれるのは大須商店街くらいしかありませんから。
おかげさまで天気にも恵まれました。今年は見物される方も多かったように感じます。
当社の社員もチームや誘導や通行規制、そして受付と与えられた役割をしっかりと果たしてくれました。
子どもたちやお年寄りも一生懸命に踊っている姿はいいですね。会場と踊り子が一体感になるのは普段の生活にはなかなか味わうことができないだけに元気になります。学生チームを見ると「今の若者は」というボヤキも感じません。
当社のような規模でも商店街では大きい企業となりますので、いろいろ頼られているのも事実です。CSR(企業の社会的責任)を実践している企業と言われていますが、別に難しいことではなく昔はよくあった「ご近所さん」のお手伝いだと思うのです。
社員になるべく負担をかけないように交通整理はしていますが、やはり社員の協力なくしては実現しません。無事に今年も終わりました。ただただ社員に感謝です。
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ところで私が写ってないですが…。
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