昨日は名古屋宇ウィメンズマラソンが開催されました。
世界最大の女子マラソン大会としてギネス世界記録にも認定されたこの大会。
名古屋の春を告げる風物詩でもあります。
今回はパリ五輪を目指すランナーたちにとって
最後のチャンスとなった最終選考レース。
オリンピック枠には届きませんでしたが
地元にゆかりの三選手が頑張りました。
実はこの大会を支えるのはボランティアの人たち。
各ポイント地点での給水や
スタート前のランナーたちの着替えを預かる場所など
総勢9,000名ものボランティアによって支えられています。
このボランティアのスタートは愛・地球博までさか上ります。
当時、万博会場でボランティアの人たちを統括していたのが
愛・地球博ボランティアセンター
万博閉幕後、このマラソンのボランティアの窓口となりました。
現在は民間に委託されていますが、
この土台があり大会ボランティアの活躍はその後も続いています。
実はマルワは15年以上にわたって
マラソンボランティアとして大会に参加しています。
場所は出発前の選手の荷物を預かる地点。
働き方改革が叫ばれるようになり、
参加した社員にはお休みを代わりに取ってもらっています。
ボランティアは個人の参加もあれば団体の参加もあります。
私の知人もこうして今年は参加していました。
ボランティアの語源は
自分の意思で自ら進んでやること
自発的な意思で人や社会に貢献すること
1995年の阪神淡路大震災で市民が
災害ボランティアとして参加したのがボランティア元年と言われています。
マルワはこの他、毎朝の公園清掃や
夏の名古屋ど真ん中祭りの平針会場でのお手伝い
身の丈に合った範囲で参加をしています
SDGsとボランティアには関連性があると言います。
SDGsは2030年に目指す世界
それを達成するための有効な行動のひとつがボランティア
今回のウィメンズマラソンも女性が主役
この大会をきっかけに
女性ランナーの人口が飛躍的に増加したと言われます。
また行政や企業、大学や団体など
様々なパートナーとの連携で地域を盛り上げる
大会も無事に終わりました。
ランナーの皆様お疲れさまでした。
そしてボランティアの皆様ありがとうございました。
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